講談社ラノベ文庫
ヤンキーやめろ。メイドにしてやる (講談社ラノベ文庫)
助手-デフォルト反転500px「今回は講談社ラノベ文庫の『ヤンキーやめろ。メイドにしてやる』を取り上げたいと思います」
博士-デフォルト500px「著者は秀章氏。第5回(2010年)小学館ライトノベル大賞でデビューしてガガガ文庫、角川スニーカー文庫などの複数のレーベルで活躍している作家さんだね。個人的には『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』が超好みだった」
助手-デフォルト反転500px「悪女がヒロインという変わった作品でしたよね......」
博士-デフォルト500px「そんな話はさておき、本作の方はタイトル通りヤンキーヒロインをテーマにした作品となっている」
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近所のJKに召喚された
助手-デフォルト反転500px「今回は講談社ラノベ文庫の『近所のJKに召喚された』を取り上げたいと思います」
博士-デフォルト500px「著者は猫又ぬこ氏。HJ文庫や講談社ラノベ文庫で活躍する作家さんになるね。個人的には『こいつらの正体が女だと俺だけが知っている』(講談社ラノベ文庫)の軽妙なバカ小説的な面白さが心に残っている」
助手-デフォルト反転500px「タイトルから異世界召喚系作品かと思いましたがまるっきり違いました」
博士-デフォルト500px「『中二病でも恋がしたい!』『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』のような中二病ジャンルだったね」
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101メートル離れた恋 (講談社ラノベ文庫)
助手-デフォルト反転500px「今回は講談社ラノベ文庫の『101メートル離れた恋』を取り上げたいと思います」
博士-デフォルト500px「著者はこまつれい氏。第8回講談社ラノベ文庫新人賞で大賞を受賞してデビューした作家さん。審査員のツカサ氏によればこうある」
すごく面白くて最後まで一気に読んでしまいました。文章力や台詞回しのセンスなど、基本的なレベルが高かった作品です。主人公の置かれた状況はなかなかハードなのですが、読み手が不快に感じる部分は上手くボカしてあるので、過剰なストレスを感じることはなかったです。魅力的なヒロインとの交流にしっかりページを割いてくれているので、とても「楽しめる」作品になっていると思います。
気になる部分がなかったわけではないのですが、面白かったからいいかと思えてしまう「力」がありました。ただ現在のタイトルだとホラーっぽい印象を受けてしまうので、もう少し作品の雰囲気をしっかり伝えられるものにした方がいい気がします。
(公式ページより)
助手-デフォルト反転500px「受賞時のタイトルは『バグつき人形 〜イチコとナナコ〜』でこちらのほうが分かりやすくはありますね、良いタイトルかどうかは微妙ですね」
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ソーシャルゲーム(開発)部へようこそ! (講談社ラノベ文庫)
助手-デフォルト反転500px「今回は講談社ラノベ文庫の『ソーシャルゲーム(開発)部へようこそ!』を取り上げたいと思います」
博士-デフォルト500px「著者は熊谷雅人氏。第1回(2005年)MF文庫Jライトノベル新人賞でデビューした作家さんだね。デビューしたMF文庫Jでの活動の他に、ソーシャルゲーム作品を手掛けているのかな?」
助手-デフォルト反転500px「後書きを読むとそんな感じですよね。ライトノベル作家がソーシャルゲームのストーリーや脚本を手掛けることが多いのは聞いてますけど、その実績が表に出るケースが稀なんで推測するしかないですよね」
博士-デフォルト500px「後書きで『ソーシャルゲーム』が定義されていて『スマホやフィーチャーフォンでプレイする、他プレイヤーとのコミュニケーションを前提としたゲーム』ということらしい」
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異世界誕生 2007 (講談社ラノベ文庫)
前作の記事
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助手-デフォルト反転500px「今回は講談社ラノベ文庫の『異世界誕生 2007』を取り上げたいと思います」
博士-デフォルト500px「著者は伊藤ヒロ氏。前作『異世界誕生 2006 』の刊行からわずか2ヶ月での続編刊行という異例なことになっている」
助手-デフォルト反転500px「後書きによれば初稿を提出した直後に続編を要求されたみたいですね」
博士-デフォルト500px「世間的なヒットはまだだけどライトノベル界隈ではスゴい反響の作品の第2弾。後書きにも書いてあるけど、続編ではなく一個の独立した物語となっているね」
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