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この世の全てはこともなし

2013年05月

( ́・ω・`)「今日から始める新企画、『ウチのブログ的オススメ作品』をお送りしたいと思います」

(;`・ω・ ́)「大した企画じゃないですよね?」

( ́・ω・`)「その月に取り上げた本の内、5〜7作品を挙げるだけという企画。挙げた作品はサイドバーの『最近のオススメ』のところに載せておきたいと思います」

(;`・ω・ ́)「そういや、随分とあそこは変えてないですよね。今載せている、野崎まど氏の『2』は2012年8月、瀧本哲人氏の『武器としての交渉思考』は2012年6月の発売ですから、けっこう時間が経っています」

( ́・ω・`)「そういうわけで、幾つかの部門に分けて紹介して行きたいです」

(;`・ω・ ́)「最初は無難にここらへんですかね」

【ライトノベル・新作】

・赤村崎葵子の分析はデタラメ (電撃文庫)


・ 鳥葬 -まだ人間じゃない-(ガガガ文庫)


・ カクリヨの短い歌(ガガガ文庫)


( ́・ω・`)「ライトノベルの新作はこの3つを。特に『赤村崎葵子の分析はデタラメ』『鳥葬 -まだ人間じゃない-』は独特な読後感を与えてくれる作品でした」
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バーガント反英雄譚2 泣けない皇帝と剣聖少女 (富士見ファンタジア文庫)


前作の記事

(;`・ω・ ́)「今日は富士見ファンタジア文庫の『バーガント反英雄譚2 泣けない皇帝と剣聖少女』を取り上げたいと思います」

( ́・ω・`)「著者は八街歩氏。先月(2013年4月)に1巻が出ていて2ヶ月連続の刊行になっている」

(;`・ω・ ́)「中二病的異世界ファンタジー小説でした」

( ́・ω・`)「主人公・ティンは騎士学園の劣等生だけど実は魔王と勇者の間に生まれた(?)子供で、超常的な力を持つすごい姉妹たち(副大統領やら巨大企業のCEO、最強の剣士、等々)に囲まれていて、隠された最強の力まであるという選ばれた者だった! というのが前巻のあらすじ」

(;`・ω・ ́)「......間違ってはいないですね」

( ́・ω・`)「今作では近くの国(妹が最強の騎士職『剣聖』を務める国)で剣闘大会がやるから、まあ行こうという序盤になっている」


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( ́・ω・`)「さて今回は月末恒例企画、来月発売のライトノベルについてやっていきたいと思います」

(;`・ω・ ́)「もう梅雨に突入ですか、湿っぽいです......」

( ́・ω・`)「最初は1日のHJ文庫」

(;`・ω・ ́)「ちなみに最後に☆印がついているのが新作になります

【HJ文庫】
くろまる魔王なオレと不死姫の指輪4 柑橘ゆすら
くろまる扉の魔術師の召喚契約II -幻奏の歌姫- 空埜一樹
くろまる俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ7 藤谷ある
くろまる神話戦域のグラフィクスII 十三番目の銀妖精 無嶋樹了
くろまる魔王学校に俺だけ勇者!? 十時間めっ☆ 夏緑
(注記)☆印までがタイトルで新作ではありません。
くろまる俺と彼女のラブコメが全力で黒歴史 柑橘ゆすら☆


( ́・ω・`)「柑橘ゆすら氏が2作同時リリース」

(;`・ω・ ́)「プッシュされてますね」

( ́・ω・`)「過去には3ヶ月連続刊行をして、それっきり姿を見なくなった作家さんもいてなあ、わからないものだよ。そんでもって同じく1日はスニーカー文庫」

【スニーカー文庫】
くろまるRDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた 荻原規子
くろまる裏ギリ少女 2 川崎中
くろまる竜装のコンダクター 2 早矢塚かつや
くろまる×ばつレガリア 三田誠
くろまる新妹魔王の契約者 III 上栖綴人
くろまる劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下 浜崎達也
くろまる聖剣の姫と神盟騎士団II 杉原智則


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美堂橋さんの優雅な日々。 ~恋、ときどき、ミステリー~ (メディアワークス文庫)


(;`・ω・ ́)「今日はメディアワークス文庫の『美堂橋さんの優雅な日々。 ~恋、ときどき、ミステリー~』を取り上げたいと思います」

( ́・ω・`)「著者は椿ハナ氏。2010年に第4回魔法のiランド大賞NHK賞を受賞してデビューした作家さんで、現在までに10作以上の著作がある作家さん、いわゆるケータイ小説家の方」

(;`・ω・ ́)「読んでいる限りは一時期のケータイ小説の荒唐無稽さはないですよね、ただ、女性向けの小説のような気がします」

( ́・ω・`)「ケータイ小説というのは女性の文化だったのかもなあ、なんだか徐々にメディアワークス文庫が女性向けのレーベルになっていっているような気もする」

(;`・ω・ ́)「この作品の別視点である『恋、ときどき、ミステリー』も魔法のiらんどから出ていまして、ケータイ小説がライトノベル界隈に進出してきたのかもしれません」
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( ́・ω・`)「今回は『ちょっと気になったラノベ・本ネタ』をお送りしたいと思います」

(;`・ω・ ́)「飛ばしていきましょう!」

( ́・ω・`)「まずはこんな記事から」

【ライトノベル】

佐藤大輔『皇国の守護者』がついに文庫化(ぶく速)

『しずるさんと偏屈な死者たち』 7月に星海社文庫より復刊!(ラノまと)

(;`・ω・ ́)「どちらのシリーズも再び動き出すのは嬉しいんですけど、続きはどうなるんでしょう?」

( ́・ω・`)「『皇国の守護者』は盛大な風呂敷を広げておいて、その途中も途中で8年放置しているからなあ。平野耕太氏のイラストの巻も変更されるんだろうし」
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