春雷?で目が覚めた。一昨日の土曜日は、終日快晴の穏やかな日だった。白山連邦がくっきりと白い山並みを青空を背に見せていた。クルマで敷地町内を通り過ぎると「御願神事」の看板と、駐車場への案内板が道路わきに立てかけられていた。春の到来を告げる「ごんがん」の「竹割り祭り」が、10日から11日に行われる。
▼「思い立ったが吉日」。故事からの「ことわざ」で、昨日から行動を開始した。数年、住み慣れた「五徳庵」からの移住計画。いずれは返納しなければならない「運転免許書」を含めた「終活」計画など。3月末までは忙しくなる。
▼「断捨離」からスタートする。物への執着から開放されて、身軽で快適な余生を手に入れる。この行動を実践している「人生の師匠」的存在が、身近にいた「おかげ」である。1番先へ連絡したのは、今年度の持ち回り班長役を引き受けたが、出来なくなったことを、現班長役の隣家への伝言から始まった。
▼2番は「月極・駐車場」への解約電話。3番目は親戚身内への伝言・・・。移住してきた時の居住準備より忙しくなるが、執着から逃れる楽しみもあるから想像するだけで楽しい。移住先には、生活必需設備がそろっている。移住先は、JR大聖寺駅前で、勤務地のすぐ近く。絵に描いたようなところを、入居提案してくれた「瀬戸ビル」オーナー瀬戸氏に感謝する。
▼「瀬戸の春雷」で目が覚めたが、天気予報は雪になるという。だが、春はそこまで来ている。腹を減らしていた時代より、人口栄養剤が食品に含まれている。自然界からの純粋な栄養剤が不足している昨今。目からウロコのような人の助言に出会った。
▼入居条件が、「野菜ジュース100%」を摂取することへの、「食生活の改善」だった。野菜不足からくる血液が、脳細胞へ流れていない。ここを改善すると楽しい余生が出来るからという。他人の人生設計をも気遣う「稀な人」。もう一つある。25歳からの再出発が第2の条件である。「やってみよう!」。
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