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トランプ氏 駐日大使に対中国強硬派のジョージ・グラス氏を起用か 第1次政権ではポルトガル大使

[ 2024年12月16日 04:37 ]

ジョージ・グラス氏(ゲッティ=共同)
Photo By 共同

トランプ次期米大統領が駐日大使に実業家出身のジョージ・グラス氏を指名する可能性があると14日、米CBSテレビが報じた。第1次トランプ政権(2017〜21年)ではポルトガル大使を務め、大口の選挙資金調達者としてトランプ氏の返り咲きに貢献した。指名された場合、上院の承認を経て決定する。

米西部オレゴン州出身でオレゴン大卒。1990年に投資銀行を設立し、2015年にはマンションや賃貸住宅を扱う不動産業界にも進出している。

ポルトガル大使時代にはポルトガル国内のエネルギー、情報分野に戦略的な投資を続ける中国を非難。ポルトガル政府に対して「米国と中国のどちらかを選択しなければならない」と迫ったこともある対中国強硬派だ。

グラス氏には3人の息子がおり、17年のポルトガル大使就任時には長男ゴードンさんが妻と日本に住んでいると紹介していた。

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