堂安律 婚姻届提出は1月「より一層、かっこいい男になりたい」 発表直前、長友に報告も「おせーよ」

2日に結婚を発表したドイツ1部フライブルクに所属するMF堂安律(25)が3日、サッカー日本代表合宿で報道陣の取材に応じた。

報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられて笑顔を浮かべ、「同棲期間が長い方なので、何か新しいことがというわけじゃないですが、より一層、かっこいい男になりたい」と意気込み。発表のタイミングについては「1月に籍入れていたんですけど、アジア杯に集中したいということもあって。その時に発表して自分が良くないと、どうしても女性の方にいくとかわいそうなので、シーズン終わってからということで。ちょっと遅くなりましたけれど」と明かした。

長友佑都が前夜に自身のインスタグラムで、堂安らと食事に出かけたことを明かし「アモーレを大切に」と祝福。「(長友には)言ってなかったんです...なんか僕の会みたいになってたけど、誰も知らなかった。ほとんどの人が、昨日知ったんじゃないかな。発表の2、3時間前に佑都君に連絡して"おせーよ"って怒られました(笑い)」と苦笑。

「籍は入れたけど、プロポーズもしてなかったので。順番が逆になっちゃってたので、ちゃんとしてから言おうと。プロポーズの言葉は言わない!教えないですよ」とケムにまいた。

堂安は2日、自身のインスタグラムで「いつも応援をしてくださってる皆様へ」とし「私事で恐縮ではありますが、この度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きます」と結婚を発表。「まだまだ未熟ではありますが、これからの人生を共に歩んでいけたらと思います。皆様への感謝の気持ちを忘れずにこれからも夢に向かい全力で挑んでいきます。今後とも宜しくお願い致します」とつづっていた。

また別の投稿で、夫婦ツーショットを披露。「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」とつづり、女性に腕を回し肩を寄せ合うツーショットを公開した。

22年W杯カタール大会でドイツとスペイン相手に得点を奪った堂安は、今季ブンデスリーグで30試合7得点2アシストをマーク。26年W杯北中米大会アジア2次予選2試合(6日・ミャンマー、11日・シリア)に臨む日本代表にも選出されている。

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