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名古屋は雨を味方につけられず...DF三国が足滑らせて致命的失点

[ 2024年6月2日 19:38 ]

明治安田J1リーグ第17節 名古屋1-2川崎F ( 2024年6月2日 UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu )

<川崎F・名古屋>試合は激しい雨に見舞われた(撮影・西尾 大助)
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雨を味方につけられず、名古屋は4試合ぶりの黒星を喫した。

雷雨の影響で予定よりも10分遅れて試合開始。集中力のキープが難しい中、試合早々の6分にCKから先制点を与えた。さらに同18分にはパスを受けたDF三国ケネディエブスが、ぬかるんだピッチに足を滑らせてボールロスト。川崎FのMF家長に致命的な追加点を許した。

前半23分にはMF和泉竜司が筋肉系トラブルで交代するアクシデントも発生。試合終盤に韓国代表に初選出されたDF河昌來(ハ・チャンレ)がCKの流れから1点差に迫り、その後もFW永井謙佑を中心に攻め込んだが、追いつくことはできなかった。

ルヴァン杯プレーオフと天皇杯を挟み、16日にリーグ湘南戦。優勝戦線から脱落しないためにも、求められるのは勝ち点3のみだ。

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