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内田篤人氏「ルールだめ、きつすぎる」「血の味がする」 本田圭佑の主催大会で悲鳴

[ 2024年12月26日 21:12 ]

内田篤人氏
Photo By スポニチ

サッカー元日本代表のMF本田圭佑(38)が考案した、育成年代向けの4人制サッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au(以下、4v4 JAPAN CUP)」ファイナル(準決勝、3位決定戦、決勝)が26日、千葉県・船橋市の多目的アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」で行われた。

「4v4 JAPAN CUP」の各カテゴリー(U10・U12)の優勝チームとレジェンドたちとのスペシャルマッチ2試合にはカズこと三浦知良や、内田篤人氏、細貝萌氏、青山敏弘氏、乾貴士、原口元気、宇佐美貴史、昌子源が参戦した。

内田氏は試合後、「入場するときの対決感にドキドキした」と振り返り、「この子たちがきっと将来日本代表になって日の丸背負ってW杯に出てって考えたら、凄い光栄なことだなって」と大会の意義を強調した。

しかし最後は「ルールだめ、あれ。きつすぎる」「血の味がする」などと大会のきつさに悲鳴を上げていた。

▼「4v4」とは 本田圭佑が考案した新しい4人制サッカー全国大会。「サッカーの世界大会を全ての子供に」というミッションのもと、育成年代の小学生の子供(U10、U12)向けに2023年に開発された新しい競技。ルールは10分1本勝負で、交代は自由。ペナルティーエリア外側からのゴールが2点、内側からのゴールが3点。また、ショットクロックは20秒で、GKはフィールドプレイヤーとして攻撃に参加することができる。大会では子供たちの自主性を大切にするためにベンチには監督やコーチは存在しないことや、一度負けて終わりではなく何度も挑戦できるようなポイント制度などを取り入れている。子供たちはシーズンを通じてポイントを多く獲得することでJAPAN CUPに出場し、日本一を目指す。

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