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映画「アマゾン活命水」リュ・スンリョン"元々アーチェリーを習っていた"

[ 2024年12月29日 19:00 ]

写真=Barunson E&A
「エクストリーム・ジョブ」のメンバーとも、「7番房の奇跡」のカル・ソウォンとも交流を続けているという俳優リュ・スンリョン。彼は「イェスン(カル・ソウォン)が大学に入学する時には、ブランドバッグをプレゼントするつもりです」と話し、溢れんばかりの愛情を見せた。

映画「アマゾン活命水」(監督:キム・チャンジュ)に出演したリュ・スンリョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について語った。

同作は、家でも会社でもリストラ対象である元アーチェリー国家代表のジンボン(リュ・スンリョン)が、通訳士のパンシク(チン・ソンギュ)と神がかり的な弓術のアマゾン戦士3人組に会ってから繰り広げられるコミカル映画だ。

特に今作では、リュ・スンリョンが韓国で1600万人の観客を動員した映画「エクストリーム・ジョブ」のチン・ソンギュと再会し、注目を集めた。リュ・スンリョンはチン・ソンギュをパンシク役にすすめた張本人でもある。

この日のインタビューでリュ・スンリョンは、「チン・ソンギュという俳優は、本当に清らかな人です。彼がいるだけで心が癒されます。"チン・ソンギュセラピー"とでも言うべきでしょうか、ソンギュの笑顔を見ていると幸せになります」とし、彼への愛情を示した。

「エクストリーム・ジョブ」のメンバーと今でも仲が良いというリュ・スンリョン。彼は"鷲五兄弟(科学忍者隊ガッチャマン)"と呼ばれるイ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コン・ミョンは皆「エクストリーム・ジョブ」第2弾を希望いるとし、「たくさん愛されただけに、恩返しをしたい気持ちが大きいです」としながらも、「ノーギャラでやるという人もいますが、僕はそのつもりはありません」と話して笑いを誘った。

続けて「俳優たちは準備ができています。3年前から第2弾をやろうと話しています。最近は第2弾も成功する作品もありますから。鍵を握っている方々が道を開いてほしいです」と語った。

今回の「アマゾン活命水」では、アーチェリーの元韓国代表を務めた。映画撮影の2〜3年前から実際にアーチェリーを趣味にしていたという、驚きの偶然の一致も明かした。

リュ・スンリョンは「偶然、アーチェリーを習うようになりました。近所に元アーチェリー韓国代表のチュ・ヒョンジョン選手が住んでいて、その方から習うことができました。息子をはじめ、何人かと習っています」と語った。

彼は、映画「神弓-KAMIYUMI-」(2011)でも弓を射った経験がある。「『神弓-KAMIYUMI-』では国弓をしたのですが、アーチェリーとは全く違いました」とし、「アーチェリーは本当に良いスポーツです。僕はゴルフもしませんし、お酒もタバコもしないのですが、本当に良い趣味だと思います。他のことを考えずに集中することができます」と明かした。

彼は、観客動員数1000万人を突破したもう一つの映画「7番房の奇跡」のカル・ソウォンとは、今でも特別な関係だと話した。「ソウォンは来年成人するんです」と伝えた彼は、「今でも1年に1度会っています。家族同士も交流があります」と話し、現在カル・ソウォンが済州島(チェジュド)で暮らしていることもつけ加えた。

カル・ソウォンが6歳の時に会った縁が今まで続いていることについて、リュ・スンリョンは「僕は息子が2人なので、娘のような存在です」とし、「来年にはソウォンが大学生になるんです。小学校、中学校、高校に入学する度にカバンをプレゼントしてきたのですが、大学に入学する時はブランドバッグをプレゼントするつもりです。何がいいのか分かりません」と話した。「普通は選択肢を与えて選ぶようにするのですが、素朴なものを選ぶ子なので悩んでいます」と語った。

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