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ムン・グニョン、シム・ウンギョンの活動を見て反省も?「ありがたい縁」

[ 2024年12月29日 17:00 ]

写真=「COSMOPOLITAN」
ムン・グニョンが、グラビアで様々な雰囲気をアピールした。

最近公開された「COSMOPOLITAN」のグラビアで、ムン・グニョンは最近Netflixオリジナルで見せた「地獄が呼んでいる2」の強烈な顔から、「秋の童話」の純粋な顔まで、様々な魅力をアピールした。作品はもちろん、久しぶりにグラビアを撮影するムン・グニョンは、これまでの空白を感じさせないほどプロフェッショナルな姿で様々なコンセプトを完璧にこなした。

グラビア撮影後にはインタビューが行われた。女優として多彩な顔を持つということはどのような意味を持つのだろうか。ムン・グニョンは「一時期、自分の顔に何もなかったらいいなと思ったことがあります。つまり、どんな色でも塗ることのできる、透明な画用紙のような状態になりたかったんです。しかし、世間が思う私の顔は、主に明るく善良で、愛らしい姿でした。私には悪、怒り、傷、悲しみもあります。明るい姿の裏に存在する顔を引き出してくれる監督と作品に出会った時は嬉しいですし、感謝の気持ちが大きかったです」と率直な感想を語った。

「地獄が呼んでいる2」もそのような気持ちで楽しく撮影に臨んだという。「ヨン・サンホ監督の方から台本をくれたんです。とても慎重に、『もしよかったら一緒にやりませんか?』と聞いてくれたんです。私の答えはもちろん『すごく嬉しいです。ありがとうございます!』でした。今回本当に不思議な経験をしたのが、『地獄が呼んでいる2』を撮影している間、全く大変じゃなかったことです。本当に久しぶりに演技がとても楽しいと思いました」とし、"お日様組の先生"を演じた感想を語った。

最近、女優シム・ウンギョンと応援のメッセージを交わしたエピソードも伝えた。「記事でシム・ウンギョンさんが私の話をしたのを見て、感謝の気持ちでInstagramにアップしたんです。それを見て、ダイレクトメッセージを送ってきてくれて、お互いに『応援しています。いつかぜひ会いましょう』と話しました。ウンギョンさんと作品で共演するのも、とてもいいと思います。私とウンギョンさんは似たような道を歩んできましたから。子役から始まり、幼い頃に主役もやって、自分の道を切り開くために奮闘する時間もあったと思います。ウンギョンさんが活躍する姿を見て、うらやましく思ったり、反省もしました。なぜ自分は彼女のように努力できなかったんだろうと思いました。そのような方と連絡を取り合える関係になるなんて。本当にありがたい縁です」とし、シム・ウンギョンに愛情を表した。

成熟し、成長した自分の話も率直に語った。ムン・グニョンは「これまで私の人生における最優先事項は私ではなく、演技でした。いつも私の前に演技があったんです。ですが、最近は変わりました。ムン・グニョンという人がいてこそ、私の演技もあるわけですから。自分を最優先にして、演技をその次に置いてから、ようやく人生の楽しさを探そうと思えるようになりました。今まで演技にばかり気を取られて後回しになっていたこと、つまり、自分は何が好きで、何が嫌いなのかを、一つひとつ探求し始めました」と語った。

続けて彼女は「仕事や人に接する態度も、以前に比べて軽くなったように感じます。以前はいつも真面目で真剣だったとすれば、今は『この瞬間が楽しくて幸せであれば、それでいい』と、少しずつ人生を軽く生きる方法を模索しているというべきでしょうか」とし、一段と変化した姿を見せた。最後に、彼女が夢見ていることは何だろうか。ムン・グニョンは「今後はもっと多くの作品で人生の余白を埋めていきたいです。今の私は、何でもできるんですから!」と明かし、今後の活躍に期待を持たせた。

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