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オリラジ中田 かつて所属の吉本への感謝語る「そこまでしていただいた事務所をまさか辞めるとは」

[ 2024年12月17日 17:10 ]

「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(42)が17日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月〜木曜前8・30)にゲスト出演。かつて所属していた吉本興業への感謝を口にする場面があった。

番組パーソナリティーの「パンサー」の向井慧は中田の養成所・東京NSC(吉本総合芸能学院)の1年後輩。デビュー当時から中田をそばで見てきた存在だという。

向井は同事務所が運営するよしもと∞ホールについて「そもそもあの劇場って、オリエンタルラジオさんのために作られた劇場っていうお話があるんですよね」とたずねると、中田は「"お前らのために渋谷に劇場作ったからな"って」。向井も「凄いんですって、あの劇場、オリエンタルラジオのために作られた劇場なんですよ」と続けると、中田は「そこまでしていただいた事務所をまさか辞めるとは」と苦笑。「分からないもんだな、こんな愛されて。寵愛の寵愛を受けて。劇場までいただくって、どのNo.1ホストさんだってないですからね」とした。

そんな∞ホールで、オリラジは約2年間ほど、365日の生配信を行った。テレビのレギュラーもパンパンだった頃でもあり、「2時間ぐらいあったと思う。毎日、生配信付きの劇場とレギュラーで眠れないみたいな」と振り返った。

当時のトークについて「今となったら何でもないことを面白い雰囲気でしゃべれるとかもある。キャリアで腕もない、空っぽの大学生上りがただ舞台上に出て、パクパクしている感じだったと思うんですよね」と苦笑。「えらいもんで、ブラックな考え方、毎日ってどうだろうって思うけど、それが染み込んだのか、今でもコミュニティー向けの配信とかで、しゃべらないと気が済まない体になってるんですよ」と告白。「毎日しゃべりたくて、毎日毎日、よく考えたら2時間しゃべってるんですよ。家族旅行に行くじゃないですか、2時間しゃべってるですよ、配信で。生配信2時間やらないとおかしな体になってて。家族にも"パパは2時間しゃべらないとおかしくなっちゃうから"って言って。染みついちゃってる...。人生の喜びが自分の話を聞いてもらうことになっちゃった」と明かした。

そのうえで「本当にいい経験させてもらったと思ってる。あーだこーだ言ったけど、本当に感謝している。本当にありがたい経験ですね」と感謝した。

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