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SE7ENTH SENSEツアーファイナル!初披露の新曲「G.G」は"令和のロールプレイング・ソング"

[ 2024年12月17日 17:31 ]

【画像・写真1枚目】SE7ENTH SENSEツアーファイナル!初披露の新曲「G.G」は"令和のロールプレイング・ソング"
Photo By 提供写真

7人組男性グループ「SE7ENTH SENSE」(セブンスセンス/通称セブセン)が、全国5カ所を巡るライブハウスツアーの最終公演を16日、東京・新宿FACEで開催した。

超満員の会場はいまか今と待ち焦がれるファンの熱量で今にも飲まれそうな雰囲気の中、ライブスタート。「#Y2K」から「HATE YOU!!!」まで怒涛のノンストップでパフォーマンスを展開した。会場のボルテージ上がりまくりの中、自己紹介で小休止。セブセン初の全国5ヵ所ツアーファイナルということもあり、いつもよりも3割り増しのパワーを感じたのは自分だけではないはず。ステージ上のパフォーマンスに比例して会場の一体感も強まっていく、エンタテインメントとはこういうものだ、と久しぶりに感じさせてくれた前半戦だった。

「君と永遠にTwilight」で中盤戦スタート、緩急つけたライブ構成により引き込まれていく。メッセージはもちろんだが、彼らの表情から楽曲それぞれに込めた想いがビシビシ飛んでくる、それがまた新たな感情になり大きなうねりを作り、代表曲「ミッドナイト・プリンセス」や「ANTi-HERO」へと繋がっていく...。もちろんこの日最大の盛り上がりを見せたのはこの場面だったのは言うまでもない。

この日初披露の新曲「G.G」はMCのエピソードトークにもあったように、ゲーム用語が飛び交うまるでゲームと人生を掛け合わせた令和のロールプレイング・ソング。セブセンの楽曲の中でも随一くらいのパワフルな稼働率と稼動力、ツアーの中仕上げてくる楽曲じゃないだろ、と心の中で叫んでしまった。本編最後はファンの呼称も入る"希望エメラルド"で締めくくり、アンコールまでほぼノンストップで躍動感をとてつもなく感じ、ライブって生き物だよな、と改めて感じた素晴らしい時間だった。

来年1月から3カ月連続配信、6月27日に最大規模のサードワンマンコンサートがCLUB CITTA'川崎で開催されるなど2025年も目が離せないトピックばかりだ。

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