[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

「虎に翼」名字変更"寅子5人"自問自答→航一が佐田姓宣言「増殖w」ネット爆笑&伊藤沙莉の演じ分け絶賛

[ 2024年8月20日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第102話。星航一(岡田将生)は「結婚したら、僕が佐田姓になる」――(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日、第102話が放送された。話題のシーンを振り返る。

<(注記)以下、ネタバレ有>

向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

第102話は、佐田寅子(伊藤沙莉)は自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきか悩む。母の様子を佐田優未(毎田暖乃)は心配そうに見つめていた。寅子は再び轟太一(戸塚純貴)の事務所を訪ね、前回の軽はずみな発言を謝罪。その上で名字についての悩みを相談。答えが決まらぬまま星家へ向かう...という展開。

夢の続き。2人の寅子。2人目(法服姿)は「あなたが名字を変えたくない理由は?」。3人目(もんぺ姿)が現れ「申し訳なくなった?優三さん(仲野太賀)に。佐田寅子でなくなると、優三さんと夫婦だった時間が消えそうな気がする?」。4人目(学生時代)が現れ「その理屈で言うと、猪爪寅子だった私は佐田寅子になった瞬間、あなたの中では既に消えてしまったということ?」。2人目は「あの時は、いち早く弁護士として認められることが仲間たちのためと思って焦っていた。だから社会的地位のために、名字を変える必要があった」。5人目(星寅子)が現れ「悪くないんじゃない?だって初代最高裁長官の息子の妻という肩書きも手に入るのよ」。4人が言い争う。

寅子は大声を上げ"悪夢"から目覚めた。

優未は星航一(岡田将生)に電話。「お母さんのことでお話があります」と切り出した。

日曜日。寅子と優未は再び星家へ。食事を堪能し、談笑していると、航一は「結婚したら、僕が佐田姓になる」「僕は、名字に何のこだわりもない。朋一(井上祐貴)ものどか(尾碕真花)も大きくなった。そもそも名字がどうあろうと、公的な親族関係は保障されるわけで」。星百合(余貴美子)は「いけません!そんなこと、絶対いけません!亡きお父様に、朋彦さん(平田満)に顔向けできない。わたくしは絶対に認めませんよ」と猛反対した。

SNS上には「イマジナリー寅子増殖w」「寅子が5人いるのは端的に言って地獄w本人がうなされる程度にはw」「各時代毎に寅子のお芝居が違っていて、流石すぎる伊藤沙莉さん。女学生時代の若く猛々しい寅ちゃん、懐かしい(笑)」「え...航一さんが佐田姓に?百合さんの『認めません』はこれかぁ〜」「百合さんの本性が剥き出しに」などの声が上がった。

寅子&航一の再婚、名字変更は果たして。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月20日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /