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永野芽郁 8歳で事務所入り 演技レッスンでは「やめたい、やめたい」も「殻を破れるようになった」ワケ

[ 2024年5月26日 15:15 ]

永野芽郁
Photo By スポニチ

女優の永野芽郁(24)が25日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。事務所に入った当時を振り返った。

芸能界に入って何年になるのかと聞かれると、永野は「事務所に入ったのは8歳の頃だったんですけど」と振り返った。

事務所に入るきっかけについては「スカウトしていただいたんですけど、スカウトって意味が分かってなくて」と永野。母からはテレビに出る仕事だと教えられ、「声かけてもらったんだったら、私が見てるバラエティ―番組に出れるんだって思って」と母親に「やりたい、やりたい」と伝えたとした。

すると母は「簡単な仕事じゃないからやめなさい」と反対したとするものの、事務所に入ることになったという。事務所に入って初めてやったことは演技レッスンだったとし、「でも私はバラエティ―番組に出たかったんで」と興味が全然なかったという。

また俳優がドラマによって全く違う役をすることから「"お父さんが犯罪者になっちゃった、なんで?"って思うぐらいにおバカちゃんだったんで」と言い、「なんで、私この演技のレッスン受けてるんだろう。思ってたのと違う。そこからやめたい、やめたいが始まり」と回顧した。

それでも母とは「やりたいことは何でもやっていい。ただ習い事でもなんでもやり始めたら、1回自分がやるって決めたら、1年間は続けなさい」との約束を交わしていたとし、「1年間は1人で電車に乗って演技レッスンまで行って、"なんだよこの時間"って思いながら」過ごしていたと笑ってみせた。

「あたし本当に無理かもって思っていたんですけど」としたものの、1年たつかたたない頃には「周りの仲間たちも含めてお芝居の先生も、私が楽しくなるように一緒に楽しんでやってくれたんですよ」と永野。恥ずかしがり屋だったために一人でセリフを言うのも嫌で進んでやろうとはしなかったが、「でもみんなが"芽郁やってみなよ、芽郁絶対できるよ"とか、先生も"芽郁ちゃん1回やってみよう、きっとできるよ"などと励ましてくれて」と明かした。

「ちょっとずつ殻を破れるようになったら楽しくなってきて。やってたら気づいたら今になってました」としみじみ。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「凄いわ〜。周りの励ましがなかったら、今の永野芽郁はないってことだね。もう辞めてるね。絶対」と話せば、永野は「1年で挫折してたと思います」と言い切った。

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