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【明日27日の虎に翼】第41話 疎開先の寅子ら家族に悪い知らせ 終戦...直明が帰ってきたが

[ 2024年5月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第41話。大学へは行かず働きたいと言い出す直明(三山凌輝・左)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第41話が放送される。

昭和20年。東京大空襲で多くの人が被害に遭う。寅子(伊藤)と娘・優未、花江(森田望智)と子供たちは疎開先で空襲を逃れるが、空腹に耐えながら必死に暮らす家族の元に悪い知らせが届く。やがて、終戦。弟・直明(三山凌輝)が帰って来る。久しぶりの再会に大喜びする猪爪家だったが、直明は大学へは行かず、すぐにでも家族のために働きたいと言い出す。

朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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