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いとうあさこ 料理本「居酒屋あさこ」きっかけは親友・大久保佳代子の失恋 「1日おきにうちに」

[ 2024年2月22日 20:49 ]

いとうあさこ
Photo By スポニチ

お笑いタレントのいとうあさこ(53)が、22日放送のフジテレビ系「木7にじゅうまる×ばつ部(もくしちまるばつぶ)」(木曜後7・00)に出演。自身の料理本「居酒屋あさこ」についてのエピソードを語る場面があった。

いとうは親友であるお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(52)と「同じ時期にロクでもないやつにお互いハマった」という。「佳代子さんが先に失恋するんですが、その時は1日おきにうちに泊まりに来ていました」と大久保を支えていた時期があった。

当時の思い出について大久保も「好きだった人にこっぴどく振られて、凄く落ち込んだんですよ。それに嫌な顔ひとつせず"佳代ちゃんBOXを用意しました"とパジャマやタオルを私専用につくって"いつでも来てくださいね"と言ってくれて。3、4カ月入り浸っていましたね」と、いとうの全面的なサポートを受けていたという。

いとうも「全ての誘い、打ち上げを断り、いつ佳代子が来たいって言っても来られる状態にしていました」と常に大久保のことを考え行動していた。親友を心配し「"居酒屋あさこ"という名前にして、すぐにできるおつまみを出していた」いとう。この「居酒屋あさこ」が自身の料理本につながった。「佳代子さんのために、何とか食べてもらおうと思って。佳代子さんが弱っていたから一人にできなくて」と、"居酒屋あさこ"のきっかけは大久保であったと明かした。

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