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黒柳徹子 意外な趣味を明かす「渥美清さんなんかとみんなで...」 真矢ミキ「わかります」

[ 2024年2月22日 18:26 ]

黒柳徹子
Photo By スポニチ

女優の黒柳徹子(90)が22日、MCを務めるテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。意外な趣味を明かす場面があった。

この日は女優の真矢ミキがゲスト出演。先月、還暦を迎えたばかりで、昨年からは新たなことにも挑戦しているという。まずは宝塚時代の同期に誘われ、登山に挑戦。誘われながらも「今、仕事が...」と言い訳を作り断ってきたというが、ついに昨年、初挑戦したそうで、「登っている時はもう二度とくるか!と思ってました」と笑いつつも「行ったら楽しくて。一石五鳥ぐらい」と笑顔。「頂から見る景色と何よりも持参したおにぎりとかがおいしくて。こうやって不便から得た豊かさは味わい深く、染みるものだと思いましたけどね」と語った。

そんな真矢の話に、黒柳は「(登山は)1回行ったんですけど、どういうわけか、降りるときに走って降りちゃったものだから、止まらなくなっちゃって。そうなるとダメなんですってね。それでどんどん走っておりて、二度とくるものかと。それ以来、行ってない」と明かした。

さらに、真矢は俳句も始めたという。「趣味程度に、大検(高卒認定試験)を受けた時に古文をやったときに、あまりにもそういう助動詞というか、言葉だけを覚えるが大変で、何か楽しみながら覚えるのがないかと今頃思い、やっぱり俳句とかで"〜や"とか。"や、って何?"とか。難しいことはわからないけど、味わい深い人生を、豊かなに広げられたらと思って」と真矢。「月1ぐらいで句会を8人から10人くらい集まって、いろいろな職種の方とやって(います)。前もってお題が出るんですけど、1カ月弱ぐらい猶予があるんですけど、やっぱり夏休みの宿題と一緒で、ギリギリやらない。前の日の晩に急いで、5句書くんですけど」と苦笑いを浮かべた。

これに、黒柳は「それはいいですよね、俳句なんかいいですよね」と賛同。「俳句はずっとやってます。それこそ、渥美清さんなんかとみんなでやってました」と自身も嗜んでいることを明かした。

「私、いつまでも上手にならなくて、やっと五七五に入るようになったんですけど、その前は入らなくて。(17文字じゃ)足りないですよ。"あなただけお歌やりなさい、五七五七七、あと14文字足してもいいからそれやりなさい"って言われたぐらい、ひどかったですよ。上手い人って、どういうわけだか、上手いんですよね」と感心。真矢も「わかります。あの五七五になんとも言えない光景が...。他人にいうほどでもない光景なんだけど、染みるようなこと書かれますよね」ともらしていた。

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