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青汁王子 日本の一人当たりGDP、過去最低21位に「政府や大企業だけ儲かり、一般人はおざなり」

[ 2023年12月27日 10:30 ]

"青汁王子"こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)

「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が26日、自身のSNSを更新を更新。内閣府が25日、2022年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万4064ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位だったと発表したことに言及した。

比較可能な1980年以降で最も低い順位となり、先進7カ国(G7)でも08年以来の最下位に沈んだ。円安が大きく響き、金額は前年から約15%下落。円ベースでは448万円だった。首位は欧州有数の金融センターを有するルクセンブルクの12万4592ドル。2位ノルウェー、3位アイルランドと続いた。米国は7万6291ドルの5位でG7構成国ではトップ、イタリアが20位だった。このほか韓国が3万2423ドルで22位だった。

22年の日本の名目GDPは4兆2601億ドルで米国、中国に次ぐ3位の地位は維持した。だが世界全体に占める割合は4・2%で前年から0・9ポイント下落し、過去最低となった。米国は世界の4分の1を占める25兆4397億ドル。中国は17・7%の17兆9632億ドルとなった。

三崎氏は、2022年度の経団連傘下の大企業の内部留保は、過去最高の511兆円に達したことを踏まえ、「日本の一人当たりGDPも38カ国中21位で過去最低、でも大企業の利益、内部留保、株主への配当は過去最高。税金も一番多く集まってるのに、何でこんな順位なの?政府や大企業だけ儲かり、一般人はおざなり。裏金問題はこの腐った現状の典型例だよね。一般人はお前らの奴隷か?あまりにも虚しい社会だね」とつづった。

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