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ケンコバ たむけんが必死アピールもオーディションで「この顔」と即出演が決まった映画は...

[ 2023年12月7日 17:21 ]

ケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

お笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が、6日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月〜木曜後11・30)に出演。映画のオーディションを受けた際のエピソードを語った。

番組では「オーディション」が話題となり、ケンコバは「映画のオーディション行かされた」と吉本からの指示で若手の芸人が映画のオーディションを受けたという。

そこで「俺の前がたむけんやって、聞こえるのよ」とオーディション会場で前の受験者だった、たむらけんじの声が聞こえたという。

たむけんが「自分、実はお笑いとかじゃなくて、まじで芝居やりたくて。最近そんなふうになってきてて。もし今、台本あったらどのセリフでもええから読ませていただけませんか?聞いて欲しいです。声質もあるし、もしかしたらあの役にハマるかもしれないんで。台本一行でもええから読ませていただけませんか」などと「めちゃめちゃアピールしてた」と明かした。

ケンコバは「なんやこいつって、めっちゃ面白くて」とたむけんのあまりの熱量に思わず笑ってしまったといい、さらにオーディションを終えたたむけんが「"おいコバ、頑張れよ"って鼻息はぁはぁ」と興奮気味でさらに面白かったと振り返った。

その後、ケンコバがオーディションを受ける順番が回ってくると「俺が(部屋に)入ったら、"あーあ、あぁあぁ、お前で行く"って言われて、"そうそう、この顔、この顔"って」とたむけんとは対照的に何も言葉を発していないのに即合格が決まったという。

そして「それがパッチギって映画」とそのオーディションは2005年に公開された「パッチギ」だったと明かした。

沢尻エリカがヒロインを務め、塩谷瞬、高岡蒼甫、小出恵介が出演していたことをケンコバが紹介すると、アンガールズ・田中が「やらかしだな〜」とツッコミを入れ、笑っていた。

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芸能の2023年12月7日のニュース

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