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ゆきぽよ、人生初の表彰に大喜び「お母さんに報告したら泣いてました」

[ 2019年11月23日 12:27 ]

シューズベストドレッサー賞の一般公開に登場したゆきぽよ
Photo By スポニチ

今年、最もシューズが似合う著名人を選ぶ「第12回 シューズベストドレッサー賞」授賞式の一般公開が23日、都内で開催され、男性部門受賞者でアーティストのMatt(25)、女性部門受賞者でモデルの「ゆきぽよ」こと木村有希(23)、シニア部門受賞者で歌手の錦野旦(70)が登場した。

自らデザインし、同賞の主催者が製作したニーハイのブーツ姿で登場したゆきぽよは、受賞の感想を聞かれて「自分はギャルモデルでやってきてるんですけど、"ザ・ギャル"な感じのブーツってなかなかないんです。だから今回、自分の思い通りのブーツを作ってもらえてすごくうれしい」と語った。

これまで、賞と名のつくものとは無縁だったそうだが、「こんなにすごい賞をいただけて、人生の誇りです。お父さんとお母さんに報告したら、お母さんは泣いて喜んでました」と、満面の笑みを見せた。

またMattは、自身で考えたボルドー色の靴のポイントについて、「僕は最近、赤系の色が好きで、メイクのアイライナーもバーガンディーにしています。(メイクにマッチした)この靴ができてうれしい。大事な時に履きたいです」と、高い美意識をうかがわせた。

この日は、全国の靴作りを学ぶ学生や若手靴職人などから公募した作品の中からグランプリと入賞作品を決める「第5回 クラフトマン部門」の発表も同時に行われ、受賞者とMatt、ゆきぽよ、錦野による靴のファッションショーが開催された。

「日本シューズベストドレッサー賞」は日本で最も革靴の似合う著名人を選出し、表彰するもの。実行委員会メンバー企業、経済産業省、靴デザイナー、主催協力の台東区によって受賞者を決める。

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