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壇蜜 「いい夫婦の日」婚!お相手は漫画家・清野とおるさん「物静かで優しい方」

[ 2019年11月23日 05:30 ]

壇蜜
Photo By スポニチ

「いい夫婦の日」の22日、芸能界で結婚が相次いだ。タレントの壇蜜(38)は「東京都北区赤羽」などの作品で知られる漫画家の清野とおるさん(39)とゴールイン。お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつ(38)も、介護職に従事する年下の男性と結婚した。

妖艶な雰囲気で多くの男性ファンを持つ壇蜜が電撃結婚した。直筆の文書をファンクラブサイトに掲載。交際が報じられていなかったお相手の清野さんについて「いつも物静かで優しい方」と紹介し、「どこか私の父のような雰囲気もありひかれていったのだと思います」とつづった。

婚姻届はこの日、清野さんが今も暮らす、代表作の題名にもある東京都北区で提出。壇蜜は妊娠しておらず、仕事は続ける。「新たなスタート地点に立ったつもり。今後も傲(おご)らず腐らず粛々と生きる所存です」と妻としての誓いを立てた。

出会いは、17年3月に放送されたTBS「櫻井・有吉THE夜会」。壇蜜が気になる男とデートする企画で登場したのが清野さんだった。赤羽のディープスポットを紹介し、初対面から意気投合。清野さんは番組に寄せた漫画で「秒単位で終始、あなたのことを、物凄い"エロイ目"で見ていました」と壇蜜にメッセージを送っており、自身にとっても"気になる女"になったようだ。

その後、交際に発展。食事や散歩などデートを重ねてきた。今年初めから結婚を意識するようになり、夏ごろには家族へのあいさつを済ませている。「いい夫婦の日」の結婚は清野さんの「覚えやすい日がいい」というアイデアだったという。

清野さんはこの日、似顔絵で顔を隠した2人とみられる男女が婚姻届を持つ写真をツイッターに掲載。3年前に結婚は諦めていたと明かしながら「マイナーカルト漫画家と壇蜜さんが北区役所で入籍とか意味がわからないですよね...。僕もまったく意味がわかりません」と心境を明かした。「これからも赤羽に住みつつ、くだらない漫画を描き続けていく所存」としている。

壇蜜は24日にTBS「サンデージャポン」(前10・00)に出演。幸せいっぱいの報告になりそうだ。

≪小室氏&KEIKOも≫11月22日の「いい夫婦の日」に結婚した芸能人は多い。最近では17年に俳優和田正人(40)とタレント吉木りさ(32)が結婚。「良い夫婦になれるように」との願掛けもあるとみられる。一方、02年のこの日結婚した小室哲哉氏(60)と「globe」のKEIKO(47)は離婚協議中。いい夫婦の日に合わせて毎年発表される「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したカップルが、その後破局するケースも多い。壇蜜と安藤には理想の夫婦を目指して頑張ってもらいたいところだ。

だいやまーく壇 蜜(だん・みつ、本名斎藤 支静加=さいとう・しずか)1980年(昭55)12月3日生まれ、秋田県出身の38歳。09年、テレビゲーム「龍が如く4 伝説を継ぐもの」のオーディションに合格し芸能界入り。芸名はデビュー前、葬儀社で働いていたことに由来し、壇は仏壇、蜜は供え物を指す。1メートル58。血液型O。

だいやまーく清野 とおる(せいの・とおる)1980年(昭55)3月24日生まれ、東京都出身の39歳。98年、ヤングマガジン増刊青BUTAで掲載された「アニキの季節」で漫画家デビュー。その後、ヤングジャンプで「青春ヒヒヒ」などを連載。現在、東京ウォーカーに「東京怪奇酒」を連載中。代表作に「その『おこだわり』、俺にもくれよ!!」「ゴハンスキー」など。

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