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五輪チケットあすから2次抽選申し込み開始 宮下純一氏、嘆く「周りのオリンピアンで当たった人いない」

[ 2019年11月12日 13:21 ]

北京五輪競泳銅メダリストの宮下純一氏
Photo By スポニチ

北京五輪の競泳銅メダリストでスポーツキャスターの宮下純一氏(36)が12日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)で、来年の東京五輪チケットの1次抽選に外れたことを明かした。

あす13日から申し込みの受付が始まる2次抽選を前に、1次予選は「全部外れました。全滅です」と報告。第一希望で開会式、閉会式、体操、スポーツクライミング、野球を各4枚ずつ、水泳を6枚申し込んだ。さらに第二希望もアーチェリー、卓球、カヌー(スラローム)、ウエイトリフティング、空手を各4枚ずつ、水泳を6枚エントリーし、計60枚までの「二次希望までマックスで申し込んだんですが、すべて...」と悔しそうな表情で振り返った。

メダリストだけに、司会の恵俊彰(54)から「ないんでしょ、招待枠?」と問われると、「ないんですよ」と即答。「いまだに言われるんですけど、全くなくて」と特別扱いは受けていないことを強調した。

この日の番組出演に向けて全日11日は知り合いに当せん者がいないか、どうか調査。「オリンピアンに、みんなにLINEで聞いて"オリンピアンで当たった人いる?"って聞いたら一人もいない。僕の周りはいない」とも。

周囲で二極化しているのは、観戦チケットを狙うか、IDを申請するかだで、「自分は仕事で行く」「解説で行く」とするオリンピアンもいるという。

2次抽選の申し込みは26日午前11時59分まで受け付け、12月18日に当落の結果が発表される。

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