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嵐 アジア4都市PRツアー出発前に奉祝曲熱唱「不思議な空間」

[ 2019年11月12日 05:31 ]

インドネシア・ジャカルタでプライベートジェットを前にポーズを取る嵐の(左から)相葉雅紀、櫻井翔、松本潤、二宮和也、大野智
Photo By 提供写真

嵐が10〜11日、プライベートジェットでアジア4都市を回るプロモーションツアー「JET STORM」を行った。9日午後11時40分に東京・羽田空港を出発し、39時間で地球1周の約3分の1にあたる1万2982キロを移動。20周年の感謝を海外ファンに直接伝えたいとメンバーが企画して実現。SNS解禁や来春の北京コンサートを告知し、各都市のファンから熱狂的な声援を受けた。

出発前の9日には、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で奉祝曲「Ray of Water」を披露した。大野智(38)は「お客さんが2人だけというか、不思議な空間でこんなことが起こっていいのかという感覚でした」と振り返った。松本は「Ray of Water」について「物凄くきれいなメロディーで、歌っていて自分でも感動しました」と笑顔。歌唱の終盤には皇后さまが涙ぐまれる場面もあり、櫻井は「金の紙吹雪が舞う中で目元を拭うのが見えて、胸に迫るものがありました」と語った。

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