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斉藤ブラザーズが史上初の全勝V 「俺たちがNO・1だ」

[ 2024年12月8日 15:32 ]

世界最強タッグ決定リーグ戦で史上初の世界タッグ王者で全勝Vした左から斉藤ジュン、レイ
Photo By スポニチ

全日本プロレスは8日、後楽園ホールで「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」決勝を行い、世界タッグ王者組の斉藤ジュン、レイ組が3冠王者のデイビーボーイ・スミスjr、宮原健斗組に勝利し、史上初の世界タッグ王者、全勝で初優勝を飾った。

ジュンとスミスjrが先発で激突。互い一歩も引かず、レイと宮原にタッチすると5分すぎから斉藤ブラザーズのコンビネーションが光り出す。場外戦でも連係で相手を痛めつけ、20分すぎには息を吹き返した宮原にジュンが3カウントを奪われそうになりながらもレイのアイスバイン(掌底)でアシスト。23分17秒、サイコブレイク(後ろから抱えながらのチョークスラム)からの片エビ固めで勝利を手にした。
リングでは優勝カップを手にし「俺たちが勝った。史上初の世界タッグ王者で全勝優勝だ。俺たちがNO・1だ」と絶叫。大好きなビールといちご豆大福で勝利を祝った。
さらにジュンは3冠王者のスミスjrに大みそかの代々木大会で挑戦表明。スミスjrがリングインし快諾し、挑戦が決定した。「3冠タイトルは俺が絶対に獲る」と鼻息が荒かった。
また、インタビュースペースではレイが「俺たちが最強だ。世界タッグのベルトも来年もどんどん防衛していく」と強気に話すと、鈴木秀樹と関本大介が乱入。「俺たちにそのベルト挑戦させろ」と挑戦表明した。王者組も「受けてやるが日にちは後だ」と近日中に決定する。

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