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江川卓氏 CSはシーズン2位に「1勝」、1位に「2勝」アドバンテージを!「10年前から言っている」

[ 2024年12月15日 18:05 ]

江川卓氏
Photo By スポニチ

巨人江川卓氏(69)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。CSアドバンテージに関する"10年越し"の持論を展開した。

「下克上日本一」を成し遂げたDeNAの三浦大輔監督が選出された正力賞選考の席で、CSのアドバンテージはシーズン5ゲーム以上離した場合は「2勝」でいいのではないかと選考委員によって議論されたという。

江川氏は「たぶん10年前くらいから言っていると思うんですけど...」とあらためて持論を展開した。

江川氏は「2位と3位の意味は何ですか?」と現状アドバンテージのないファーストステージは、2位に1勝のアドバンテージをつけるべきと主張した。

1位は「優勝しているわけですから」と2勝のアドバンテージをつけることを提言した。

現状の制度による結果を全否定するのではなく、今年のDeNAの日本一にも価値があるという。江川氏は「今のシステムで力で上がっていったのですからいいんです」と称えた。

ただ、ペナントレースの結果を尊重するために"江川案"を「いつか実現していただきたい」とあらためて主張した。

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