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【甲子園】仙台育英・湯田 150キロ台連発で場内どよめき VS花巻東・佐々木、直球勝負で投ゴロ

[ 2023年8月19日 16:30 ]

第105回全国高校野球選手権 準々決勝 花巻東-仙台育英 ( 2023年8月19日 甲子園 )

<花巻東・仙台育英> 仙台育英先発・湯田(撮影・大森 寛明)
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大会第12日、準々決勝第4試合で昨夏に東北勢初の甲子園大会優勝を果たした仙台育英(宮城)と花巻東(岩手)が対戦した。

仙台育英は「150キロ超トリオ」の一角で最速153キロを誇る背番号10の右腕・湯田統真が17日の履正社戦から中1日で先発。

今大会注目のスラッガー、花巻東・佐々木麟太郎は「3番・一塁」で先発し、初回2死から初対決となった。

初球は110キロの緩い球から入り、2球目から力強い速球を投げ込んだ。5球目で151キロ、6球目で150キロと150キロ台を連発して場内からはどよめきが起きた。その後も直球で押しまくり、最後は外角直球を投ゴロに仕留めて初回無失点で立ち上がった。

見ごたえ抜群の勝負に場内からは大きな拍手が起きた。

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