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オリックス由伸 初のシーズン200奪三振で今季最終戦幕開け!18勝締めへ楽天マー君と投げ合い

[ 2021年10月25日 18:29 ]

パ・リーグ オリックス―楽天 ( 2021年10月25日 楽天生命パーク )

先発する山本(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

オリックス山本由伸投手(23)が今季最終戦となる楽天戦に先発登板。田中将大投手(33)との投げ合いとなった一戦の初回に先頭の山崎を三振に斬り、自身初となるシーズン200奪三振に到達した。

絶対に負けられない戦いで山本が初回からフルスロットルだ。先頭の山崎への初球、いきなり155キロのストレート。2球目も155キロを投げ込み、5球目のフォークで空振り三振を奪った。これでシーズン通算の三振数を自身初の大台に乗せると、その勢いそのまま二塁・安達のエラーはあったものの、好リカバリーで3人で攻撃を終えた。

山本の前回登板は、16日に日本ハム相手に6回116球を投げ1失点で勝敗は付かず。その前の9日ソフトバンク戦で8回2失点の好投を見せ、1973年に米田哲也が記録した14連勝の球団記録に並び17勝目を挙げていた。

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