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創部5年目の寿々(愛知)が初出場初優勝!MVPの小栗が2安打3打点と活躍

[ 2021年10月25日 19:29 ]

スポニチ主催高松宮賜杯全日本軟式野球大会2部 決勝 寿々(愛知)5―4PHOENIX(山口) ( 2021年10月25日 熊本県リブワーク藤崎台 )

<寿々・PHOENIX>5回に本塁打を放つなど2安打3打点の小栗
Photo By スポニチ

創部5年目の寿々(愛知)が初出場、初優勝を飾った。

ヒーローは2安打3打点の1番、小栗翔一郎内野手(23)だ。3回に右中間に同点の適時二塁打を放った。

2点リードの5回には内角のカーブに反応し、右越え本塁打。「後ろにつなごうという意識だった」と話した。7回にも左犠飛で追加点を挙げた。今大会は全試合安打を放つなど最優秀選手賞(MVP)にも選出された。

寿々は愛知県の介護老人ホームで働くメンバーで構成されている。職場のスタッフ、利用者からはいつも「頑張って」と声を掛けてくれるという。村上寛監督(46)は「最高の報告ができます」と喜んだ。

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