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大谷翔平 第3打席は四球、シーズン93四球は日本人最多タイ 投打5部門100超あと1打点

[ 2021年10月3日 12:05 ]

ア・リーグ エンゼルス―マリナーズ ( 2021年10月2日 シアトル )

エンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

エンゼルスの大谷翔平投手(27)は2日(日本時間3日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第3打席は四球で、日本人選手最多タイのシーズン93四球となった。

初回1死の第1打席は左飛、3回2死の第2打席は遊飛だったが、6回無死の第3打席で四球で出塁。選球眼の良さ、そして強打者の証しでもある四球数を93にまで積み上げ、09年の福留孝介(カブス)が記録した日本人選手のシーズン最多四球数に並んだ。

現在99打点で100打点にあと1。既にメジャー史上初めて同一年に投手として100投球回、100奪三振、打者として100安打、100得点に到達しており、100打点が加われば5部門で100の大台達成となる。

前日1日(同2日)の同カードは3打数無安打1四球。この試合までの打席成績は153試合で532打数137安打99打点、45本塁打、26盗塁で打率・258。本塁打王争いで3位につけ、48本でトップのペレス(ロイヤルズ)を3本差、2位で47本のゲレロ(ブルージェイズ)を2本差で追っている。

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