日本標準職業分類は、統計を職業別に表示する場合における統計基準として、個人が従事している仕事の類似性に着目して区分し、それを体系的に分類しているものです。
現行の日本標準職業分類
過去の日本標準職業分類
(参考)国際標準職業分類
国際標準職業分類とは
名 称:International Standard Classification of Occupations (略称:ISCO)
作成主体:国際労働機関 (ILO:International Labour Organization)
初回の設定(略称:ISCO-58)は1958年であり、その後1968年のISCO-68、1988年のISCO-88と改定され、現行の第4版は2008年に改定されたISCO-08です。
国際標準職業分類2008年改定版(仮訳)
原文については、ILOのホームページをご参照ください。
分類番号の確認について
分類検索システム(政府統計の総合窓口へリンク)から、キーワード検索ができます。
(1)
分類検索システム(政府統計の総合窓口へリンク)別ウィンドウで開きますから、検索したい改定年度の職業分類を選択。
(2) 「キーワード検索」横の空白ボックスに、調べたい職業のキーワードを入力し、「検索」をクリック。
(3) 該当する可能性のある分類番号がリストアップされます。複数ヒットした場合は、各項目名をクリックの上、記載されている説明をご確認ください。
問い合わせ先
日本標準職業分類の内容についての問い合わせ先
総務省政策統括官(統計制度担当)付
統計審査官(統計基準・産業連関表・調査技術担当室
Tel 03-5273-1148(直通)
その他の問合せ
日本標準職業分類は、統計の結果を表示するための分類であり、個々の職業を認定するものでありません。
したがって、保険等の対象となる職業の指定については、当該業務を所管する機関にお問い合わせ下さい。