【国内旅行される方へ】
・全国での感染事例が散発しています。引き続き麻しんに注意してください。
・事前に母子健康手帳等で麻しんの既往歴やワクチン接種歴(2回)を確認し、予防接種を受けていない方は予防接種を受けましょう。
【海外渡航される方へ】
・近年、アジア・アフリカ・ヨーロッパ諸国など、世界各地で麻しんの感染例が多く報告されています。 渡航前に、渡航先が流行地域かどうかを確認しましょう。
・事前に母子健康手帳等で麻しんの既往歴やワクチン接種歴(2回)を確認し、予防接種を受けていない方は予防接種を受けましょう。
>>>厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ
>>>厚生労働省ホームページ(Q&A)
麻しんは感染力が強力です!
※(注記) 空気感染するため、感染力が非常に強く、重症化する場合もあるため注意が必要です。
※(注記) 妊娠されている場合は、流・死産、早産の頻度が高まると言われており注意が必要です。
※(注記) 国内外の流行地域を旅行された方で、発熱・咳・鼻水・発疹など、麻しんが疑われる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。その際は、事前に医療機関へ連絡をし、医療機関の指示に従って受診してください。また受診の際は公共交通機関の利用を避けてください。
※(注記)定期予防接種の対象:1歳と小学校入学前年度の1年間の2回
- 定期予防接種を受けなかった方は、できるだけ早めに任意の予防接種を受けるようにご検討ください。
- 昭和47年〜平成2年生まれ(20歳代後半〜40歳半ば)の方は、 ワクチン接種は1回であり、追加接種(任意)を受けていただくことが望ましいです。
○しろまる麻しんの予防接種について、詳しくは以下のリンク先をごらんください。
麻しん・風しんの予防接種を受けましょう
任意の予防接種が受けられる医療機関 ※(注記)MR(麻しん・風しんワクチン)を参考にしてください。
麻しん患者の届出数が他県で増加しています。発熱や発しんを呈する患者が受診した際は予防接種歴の確認など麻しんの発生を意識した診療を行っていただくことや、麻しんの感染力の強さに鑑みた院内感染対策を実施してくださるようお願いします。
また、麻しんを疑う場合は、最寄りの保健所に御連絡ください。
保健所名
電話
FAX
鳥取市保健所
0857-30-8533
0857-20-3962
○しろまる各保健所では麻しんに関する問い合わせに対応をしています。
麻しんが疑われる場合や、予防接種に関することなど、最寄りの保健所へご相談ください。
保健所名
電話
FAX