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気候変動による経済影響評価の不確実性を
低減することに成功
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
国立研究開発法人国立環境研究所
地球システム領域
地球システムリスク解析研究室
室長 塩竈秀夫
社会システム領域
地球持続性統合評価研究室
主任研究員 高倉潤也
社会システム領域
副領域長 高橋潔
これは、気候変動予測の分野で開発された最新の不確実性低減手法を経済影響評価の分野に世界で初めて応用した研究成果であり、今後、気候変動の予測と影響評価の分野をまたいだ総合的な知見を得るために必要な道筋を示すものです。
本研究の成果は、2022年12月6日付で環境分野の学術誌『Environmental Research Letters』に掲載されました。
1.研究の背景と目的
21世紀末までの気温や降水量の変化予測には、気候モデル間でばらつき(不確実性)があり、その低減が求められています。最近の研究によって、将来の世界平均気温上昇が特に大きい気候モデルは、1980年から現在の世界平均気温上昇を過大評価する傾向があり、気温の予測に関する信頼性が低いため、気温予測の上限を引き下げられることが分かりました参考1。そのため「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次報告書」では、多くの気候モデルの世界平均気温変化予測の幅をそのまま使うのではなく、低減された不確実性幅が示しました参考2。さらに本研究の代表者である塩竈らは、将来の世界平均降水量増加が特に大きい気候モデルは過去の世界平均気温上昇を過大評価しており、世界平均降水量の将来変化予測に関しても上限を引き下げられることを明らかにしました参考3。
このように気候変動予測の分野では、過去の観測データと気候モデルシミュレーションの比較に基づいて将来予測の不確実性を低減するEmergent Constraint(以下「EC」という。)と呼ばれる研究が、この10年ほど活発に行われてきました。気候変動の影響評価モデルにおいて入力データとして用いられる気候モデルの不確実性を減少させることができれば、影響評価の不確実性も低減できると期待されます。しかしながら、気候予測の不確実性低減に関する情報を影響評価に活用する手順はこれまで確立されておらず、気温や降水量の将来変化予測の信頼性が低いと考えられる気候モデルも含んだ影響評価の幅をそのまま示す研究が多いため、活用手順の改善が求められています参考4。
本研究では、気候変動予測の分野で開発された最新のEC手法を応用することで、気候変動の経済影響評価(被害額の評価)の不確実性を低減することを目的としています。
2.研究手法
気候変動影響の評価分野でECの研究が進んでこなかった原因の一つは、計算資源の制約などから、世界で数十ある気候モデルの予測データを全て用いて影響評価を行うのが難しい事です。従来の影響評価の研究プロジェクトでは、将来予測のばらつきを少数のモデルでカバーする方法を検討した上で5つ程度の気候モデルを選んで入力データとして用いることが一般的でした参考5。一方EC研究では、多くの気候モデルを統計的に分析することで不確実性を低減しますが、5つ程度のデータ数では統計的な関係を議論することができません。
この問題を克服するために、本研究では影響エミュレータという統計モデル参考6を用いました。この影響エミュレータは、気候モデルの気温と降水量の予測データだけを入力データとして、複雑な影響評価モデルによる経済影響評価参考7を再現できるように機械学習を用いて構築されたものです。ここでは、農業生産性・飢餓・暑さによる死亡・冷暖房需要・労働生産性・水力発電・火力発電・河川洪水・海面上昇の9分野の影響を被害額へ換算したものを扱います。この影響エミュレータに、IPCC第5次報告書に貢献した気候モデル群(CMIP5)と第6次報告書に貢献した気候モデル群(CMIP6)の中から67の気候モデルの気温変化、降水量変化予測データを与えることで、67の気候モデルに対する9分野の経済影響を計算しました。このように計算コストの低い影響エミュレータを用いることで得られた多数の経済影響評価のデータに、これまで開発されてきたEC手法を適用することで不確実性を低減できるかを調べました。
3.研究結果と考察
図1aからbの横軸は、1980年から2021年の世界平均気温トレンド(長期変化傾向)を示しています。縦軸は、温室効果ガスの濃度増加が中程度の場合(RCP4.5とSSP2-4.5)の67の気候モデルの世界平均気温と世界平均降水量の将来変化予測です。前述した先行研究が示すように、世界平均気温変化と世界平均降水量変化は、過去の世界平均気温トレンドと良い相関を持っており、過去の気温トレンドの大きい気候モデルほど将来の気温変化と降水量変化が大きい傾向があります。図1aからb下部の青い横棒は、観測された過去の気温トレンドに、気候システム内の自然の揺らぎ(エル・ニーニョ等)によって偶然生じえる幅を加えたものです。複数の気候モデルが過去の気温トレンドを過大評価していますが、それらの気候モデルでは将来の気温上昇と降水量増加も過大評価しているものと考えられます。この予測の信頼性に関する情報を加味すると、予測の不確実性幅(5-95%幅)を元々の黒い箱ひげ図から青い箱ひげ図の幅へと低減することができ、特に上限(95%値)を顕著に引き下げることができました。このECによって、気温変化予測と降水量変化予測の分散をそれぞれ41%と28%削減することができました(図1d)。
ここまでは先行研究参考1,参考2と同様の結果ですが、将来の気温変化と降水量変化が大きいほど気候変動影響が強くなるため、過去の気温トレンドの大きい気候モデルを入力データにした場合に将来の経済影響も大きくなる傾向があることが新たにわかりました(図1c)。図1cの縦軸は、影響エミュレータによって求めた世界の気候変動経済影響(金銭換算した被害額が2080年から2099年のGDPの何%に相当するかを9分野で総計)です(横軸は図1aからbと同じ)。元々の不確実性幅は0.8%から2.9%ですが、ECによって低減された不確実性幅は0.8%から2.5%になります。上限が2.9%から2.5%へと顕著に低下し、分散も31%削減することができました。
9分野の影響のうち特に被害額が大きいのは、暑さによる死亡、冷暖房需要、労働生産性の3分野です参考7。図2に世界の7地域におけるこれらの3分野の影響のGDPに対する比率を示します。暑さによる死亡の被害額は、人口の多いアフリカとアジア、冷房設備の少ない旧ソ連圏などで大きいです。また旧ソ連圏や欧州などの現在は冷房設備がいらない地域では、冷房設備を購入する費用が多く発生します。さらにアジアやアフリカでは、屋外労働者が暑熱関連疾患を避けるために必要な休憩時間が増加することで大きな経済損失が生じます参考8。これらの3分野の影響評価には大きな不確実性がありますが、ECによって多くの地域で不確実性幅の上限を下げられることが分かりました。
これまで、多くの影響評価研究では、少数の気候モデルの実験結果だけを入力データとして用いて影響評価を行ってきたため、ECの研究を行うことができませんでした。単独の影響評価分野では、数十の気候モデルデータを入力データとした研究も行われていますが、不確実性を低減していない幅をそのまま示すことが多く、既に不確実性低減の研究が進んでいる気候変動予測の分野の知見とは整合しないという問題が生じています参考4。本研究では、気候モデル実験データ、影響エミュレータ、EC手法を組み合わせることで、統合的な経済影響評価に関しても過去の気候観測データとの比較によって不確実性を低減できることを初めて示しました。
4.今後の展望
現在、日本参考9や世界参考10を対象地域とした大規模な影響評価研究プロジェクトが進んでいますが、それぞれ5つの気候モデルだけを入力データとして使用しています。特に、後者の世界を対象地域とした影響評価研究プロジェクトでは、過大な気温上昇を示す気候モデルのデータも使用しており、このままではEC研究の成果も考慮したIPCC第6次報告書の世界平均気温変化予測と整合しない影響評価結果の幅を示すことになりかねません。このような問題(ホットモデル問題と呼ばれています参考4)を解決するためには、我々が本研究で開発した手法を応用して、下記のようなアプローチで取り組むことが有用であると考えられます。
i. 5つの気候モデルデータを入力データとした影響評価結果を再現する影響エミュレータを構築する。
ii. i.で構築した影響エミュレータに多数の気候モデルデータを入力することで、不確実性幅を見積もる。
iii. ECの手法を適応して不確実性幅を低減する。
今後は、上述した影響評価研究プロジェクトなどと連携して、影響評価研究におけるホットモデル問題の解決に努めていきたいと考えています。
6.参考文献
参考1:Tokarska K. B. et al. 2020 Past warming trend constrains future warming in CMIP6 models. Science Advances
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.aaz9549
参考2:Evans et a. 2021 「深掘りQ&A: 気候科学に関するIPCCの第6次評価報告書」, CarbonBrief (国立環境研究所訳)
https://www.carbonbrief.org/in-depth-qa-the-ipccs-sixth-assessment-report-on-climate-science-japanese/
参考3:塩竈ほか 2022「21世紀後半までの降水量変化予測の不確実性を低減することに初めて成功しました」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220222/20220222.html
参考4:Hausfather et al. 2022 Climate simulations: recognize the ‘hot model’ problem. Nature
https://www.nature.com/articles/d41586-022-01192-2
参考5:石崎2021 統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
〜日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠〜
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210628/20210628.html
参考6:Takakura J., et al. 2021 Reproducing complex simulations of economic impacts of climate change with lower-cost emulators. Geosci. Model Dev.
https://gmd.copernicus.org/articles/14/3121/2021/
参考7:高倉ほか 2019「複数分野にわたる世界全体での地球温暖化による経済的被害を推計-温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効-」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20190925/20190925.html
参考8:高倉ほか 2017 「地球温暖化によって追加的に必要となる労働者の熱中症予防の経済的コストを推計」
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20170612/20170612.html
参考9:環境研究総合推進費S-18「気候変動影響予測・適応評価の総合的研究」
https://s-18ccap.jp
参考10:ISIMIP3 Protocol
https://www.isimip.org/protocol/3
7.研究助成
本研究は、環境省・(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF20202002、 JPMEERF20222002)と科学研究費補助金(JP21H01161)の支援を受けて実施されました。
8.発表論文
【タイトル】Uncertainty constraints on economic impact assessments of climate change simulated by an impact emulator
【著者】Hideo Shiogama, Jun’ya Takakura & Kiyoshi Takahashi
【雑誌】Environmental Research Letters
【DOI】10.1088/1748-9326/aca68d
【URL】https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1748-9326/aca68d
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9.問い合わせ先
【研究に関する問い合わせ】
国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域
地球システムリスク解析研究室 室長 塩竈秀夫
国立研究開発法人国立環境研究所 社会システム領域
地球持続性統合評価研究室 主任研究員 高倉潤也
国立研究開発法人国立環境研究所 社会システム領域
副領域長 高橋潔
【報道に関する問い合わせ】
国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
kouhou0(末尾に@nies.go.jpをつけてください)
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—気候変動適応と防災・減災の協働による
レジリエンスの高い社会づくり—
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年6月20日報道発表「熱中症対策シンポジウム」開催のお知らせ
〜気候変動適応法の改正で何が変わるのか?
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(環境省同旨発表)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2023年4月17日報道発表頻発する猛暑が湖底の貧酸素化を引き起こす可能性(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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開催のお知らせ【終了しました】(環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁同旨発表(筑波研究学園都市記者会同日配布)) -
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2021年6月29日報道発表地球温暖化予測において
雲減少による温暖化の加速効果が過小評価
-対流活動に着目して予測の不確かさを減らす-(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年6月29日報道発表気候変動から生き物を守る
自然生態系分野の適応研究
国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月28日報道発表統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
〜日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠〜
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年6月24日報道発表都市内湾域の生物活動による二酸化炭素吸収メカニズムを解明-都市内湾の生物活動による気候変動対策の可能性-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、港湾空港技術研究所関連専門誌複数、静岡県社会部記者室、大阪科学・大学記者クラブ同時配布)
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2021年6月11日報道発表孫は祖父母が遭遇しないような
暑い日と大雨を何度経験するのか?
-極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性と
その地域間不公平性の評価-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) -
2021年6月3日報道発表水温上昇と水質悪化により湖沼の溶存酸素量が減少
—世界393湖沼の長期観測データからの警鐘—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年5月28日報道発表世界各国の2050年の温室効果ガス削減目標を国横断的に分析するためのシナリオフレームワークの提案(京都大学記者クラブ、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
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2021年2月17日報道発表第36回全国環境研究所交流シンポジウム
「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年1月29日報道発表過去30年間のメタンの大気中濃度と放出量の変化
:化石燃料採掘と畜産業による人間活動が増加の原因に
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月22日報道発表気候変動下で増加する洪水に、
ダムでの洪水調節が及ぼす影響を世界で初めて推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月14日報道発表過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
〜2020年8月の記録的北西太平洋高温の要因を分析〜(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2020年10月23日報道発表第3回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) - 2020年10月20日報道発表地球温暖化が近年の日本の豪雨に与えた影響を評価しました(気象庁記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
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2020年10月8日報道発表世界の一酸化二窒素(N2O)収支 2020年版を公開
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2020年10月1日報道発表気候安全保障とはなにか
〜まだ知らない気候変動のリスクに気づく〜(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2020年9月17日報道発表温暖化による全球乾燥度の変化と人為起源の影響を分析
〜世界の平均気温の上昇を1.5°Cに抑えることで、乾燥化を大幅に抑制可能〜(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) -
2020年8月28日報道発表エルニーニョ現象の緻密な再現が熱帯域の温暖化予測精度を向上させる
—赤道太平洋の海面下数百メートルの海流変動が鍵—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年6月30日報道発表エアロゾルのエイジングを研究する
大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか?
国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年6月4日報道発表日本の水草に気候変動の影響
-120年・248湖沼のデータから見えてきた絶滅リスク-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2020年4月16日報道発表南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる -優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付)
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2020年2月14日報道発表第35回全国環境研究所交流シンポジウム
「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」の開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年1月24日報道発表第5回NIES国際フォーラム/5th International Forum on Sustainable Future in Asia - Fostering a Healthy and Sustainable Environment to Achieve the Sustainable Development Goals - の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年12月12日報道発表CO2の放出と吸収のより正確な推定に成功
〜IPCC第5次評価報告書からの進展と第6次評価報告書に向けた課題〜(環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2019年12月3日報道発表生物多様性保全と温暖化対策は両立できる
-生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる-(林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年11月27日報道発表温暖化で高山生態系の逃げ場がなくなる恐れ
—気候変動速度(VoCC)の指標を用いて
全国各地の気候変動の影響を初めて推計—(長野県庁 県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、林政記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、京都府政記者室・クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2019年11月21日報道発表需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵
(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) -
2019年10月28日報道発表携帯電話ビッグデータからわかる自然の価値
— 気候変動で全国の砂浜価値が変わる!? —
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2019年9月20日報道発表世界平均気温を1.5°Cにとどめるために我々が今やるべきこと
-気候変動対策への投資は価値ある選択である-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年9月13日報道発表地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化
〜雲が温暖化をより進行させる可能性〜
(配付先:文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ) - 2019年8月2日報道発表第2回 民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同日配付)
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2019年5月28日報道発表間伐が富士北麓カラマツ人工林林床の二酸化炭素収支におよぼす影響を網羅的に評価
-撹乱に対する森林の炭素収支の回復力-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配付) - 2019年5月14日報道発表気候安定化による飢餓リスク増加抑制のための費用を算定(京都大学記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2019年2月28日報道発表気候変動による影響の連鎖の可視化に成功
ー地球温暖化問題の全体像を人々が理解することに貢献ー(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配布) - 2018年12月21日報道発表中国大気汚染悪化にも関わらず、日本の大気質が改善していた 〜気候的要因による2008年以降の越境汚染減少が原因〜 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
- 2018年12月4日報道発表気候変動適応法施行記念国際シンポジウムの開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同日配付)
- 2018年11月30日報道発表国立環境研究所気候変動適応センター開所式について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
- 2018年7月31日報道発表温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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2018年3月2日報道発表第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催報告について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2018年1月25日報道発表第三回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催について
(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年10月18日報道発表
タケ、北日本で分布拡大のおそれ
〜里山管理の脅威になっているモウソウチクとマダケ(産業管理外来種)の生育に適した環境は温暖化で拡大し、最大500km北上し稚内に到達〜(宮城県政記者会、科学記者会、文部科学記者会、大学記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2017年8月28日報道発表温暖化の進行で世界の穀物収量の伸びは鈍化する
-新たな将来予測の結果、世界の増加する食料需要を満たすためには、気候変動に適応した穀物生産技術がますます重要に-(筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年3月31日報道発表気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトをリニューアルしました!
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月21日報道発表気候変動研究で分野横断的に用いられる社会経済シナリオ(SSP; Shared Socioeconomic Pathways)の公表
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月2日報道発表「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月10日報道発表第二回NIES国際フォーラム/2nd International Forum on Sustainable Future in Asiaの
開催について
(お知らせ)【終了しました】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2016年12月2日報道発表気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに「事業者の適応取組事例」を追加しました。
更なる適応取組事例を広く募集します。
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年8月29日報道発表気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトを開設しました
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月29日報道発表【終了しました】気候変動適応情報プラットフォーム開設記念シンポジウムの開催について
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日報道発表「『適応』で拓く新時代! 〜気候変動による影響に備える〜」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年5月24日報道発表今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
- 2016年2月1日報道発表大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定〜熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果〜(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
- 2015年11月19日お知らせ12月11日にシンポジウム「環境変動と生物」を開催いたします【終了しました】
- 2014年10月29日お知らせ東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開されました(寒冬の要因分析)
- 2014年9月9日お知らせ東京大学大気海洋研究所等との共同研究成果が公開されました
- 2014年7月28日報道発表近年の北半球中高緯度における猛暑発生頻度の増加要因を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
- 2014年4月4日更新情報【解説】この異常気象は地球温暖化が原因?
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