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食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」
まだ食べられる食品がごみとなって排出される「食品ロス」。
日本では、令和3年度推計で年間約523万トンの食品ロスが発生しており、一人あたり茶碗1杯分(約114グラム)の食べものを毎日捨てている計算になります。これは、世界中で飢餓に苦しむ人たちへの食糧援助量約440万トンの約1.2倍に相当します。
本市の令和4年ごみ組成調査によると、燃えるごみの約17.8%が食品ロス(手つかず食品・食べ残し)でした。これは、年間で一人約27キログラム、毎週茶碗約4.5杯分の食べものを捨てていることになります。
食品ロスの約半分は家庭から発生しています。主な原因は、「鮮度の低下や腐敗」「消費期限、賞味期限切れ」などです。
食品を無駄なく消費すれば、食品ロスは減らすことができるのです。
生駒市では、積極的に食品ロス削減の取組をしている店舗を「生駒市食品ロス削減協力店」として登録する制度があります。
詳しくはこちら(別ウインドウで開く)
生駒市食品ロス削減協力店と生駒市ではフードドライブも行っています。
1 消費期限と賞味期限の違いを正しく理解する
「食べても安全な期限」という意味の消費期限は、品質の劣化が早い食品に表示されます。期限を超えたものは食べないほうが安全です。
一方、賞味期限は、「おいしく食べられる期限」という意味で、品質の劣化が比較的遅い食品に表示されます。期限を超えてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
2 買い物前に、食材の在庫を確認!必要な分だけを買うようにする
値段が安いと、食材を買いすぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりして、使いきれずに腐らせてしまうことがあります。
買い物をする前に食材の在庫を確認し、必要なものを必要な分だけ買うようにしましょう。また、買ったものを使い切る、食べきることを心掛けましょう。
3 外食では食べられる分だけ注文。必要に応じて持ち帰る
外食では、食べられる分だけ注文するようにして、残飯が出ないようにしましょう。食べきれない場合は、持ち帰りができるか聞いてみてください。
食品ロスポータルサイト(別ウインドウで開く)(環境省リンク)
食品リサイクル・食品ロス(別ウインドウで開く)(農林水産省リンク)
食べ物のムダをなくそうプロジェクト(別ウインドウで開く)(消費者庁リンク)
もったいない0(ゼロ)プロジェクト(別ウインドウで開く)(国民生活産業・消費者団体連合会リンク)
生駒市地域活力創生部SDGs推進課
電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2111、低炭素まちづくり推進係:2121、公民連携推進室:2860)
ファクス: 0743-74-9100
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
[公開日:2022年10月6日]
ID:8282