骨髄異形成症候群という病気に罹ったお姉さんは、輸血、抗がん剤治療、骨髄移植を受けることに。弟さんは「見ず知らずの方が姉の命を助けるチャンスをくれた」とのお気持ちから、「誰かの命を助けるチャンスを与えることが、僕にできる恩返し・・・」と骨髄バンクに登録。その5年後、骨髄を提供することに。
骨髄移植になかなか踏み切れなかった姉。体調は悪くなっていくばかり。そんな中、「人生には何度か決断をしなくてはいけないことがあるんや。自分の決断に自信を持て。」と父が言った一言で移植を決断。家族の支え、ドナーさんからの骨髄提供、弟さんの恩返し。Short ver.では紹介しきれない命のドラマがあります。
ある日突然、急性骨髄性白血病と診断され、さい帯血移植に賭けることに。「さい帯血を提供してくれた人がいなかったら、僕はいない.....本当にありがとう」この経験から、移植を待っている人たちにチャンスが訪れることを祈る鈴木さん。〜 新しいいのちのすぐそばに、誰かを生かす未来があります〜
不安で毎晩病室のベッドで泣いた優麻さん。外に聞こえるほど泣いたお母さん。それでも母と息子は諦めず治療に専念。優麻さんは、「病気のおかげで自分が変われた」と新たな仕事にもチャレンジ。夢を追い続けることが出来るのは、献血や、さい帯血を提供してくれた方がいたから。見知らぬ誰かの優しさが優麻さんを大きく強く支えています。Short ver.では紹介しきれない支え合う命があります。