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Home / 私たちのストーリー / People / 「新薬で患者さんを救いたい」 薬学部からBMSへ。自らの想いを行動に変えて

「新薬で患者さんを救いたい」
薬学部からBMSへ。自らの想いを行動に変えて

F.S. イノベーティブ医薬品事業部門 免疫領域統括部

2025年09月12日

新薬への情熱と、カルチャーへの共感が決め手に——BMSで描く未来

「新薬で患者さんを救いたい」——その強い想いを胸に、2023年にブリストル マイヤーズ スクイブ(以下、BMS)に入社したF.S.さん。薬学部で学ぶ中で、就職活動では「パイプラインの充実度」「キャリアパスの多様性」「カルチャーフィット」を軸に企業を見ていたといいます。中でも、最終的な決め手となったのは「カルチャーフィット」でした。

大学時代の病院実習で、「今の医薬品では救えない患者さん」の存在を目の当たりにしたF.S.さん。新薬の可能性に希望を見出し、約1年をかけて製薬企業の情報を集めました。卒業生との交流やインターンシップを通じて、BMSの「少数精鋭で、主体性を重んじるカルチャー」に惹かれたと話します。

「自分で動かなければドアが開かない環境の方が、成長スピードは速いと感じました。インターンでは、医薬品だけでなく人財配置や経費配分など経営視点のテーマにも触れ、社員一人ひとりに高い視座が求められていると実感しました」

また、薬学生として「ベスト・イン・クラス」の製品が揃っている点にも魅力を感じたそうです。

「伝え方ひとつで、人の行動は変わる」テーマパークでの経験が今に生きている

研究開発と迷った末に選んだのはMR職。決め手は「コミュニケーション力を活かしたい」という想いでした。

「大学時代にテーマパークでアルバイトをしていたのですが、来園者の方々に安全かつ楽しく過ごしていただくために、話し方や伝え方を工夫していました。その経験から、言葉の力で人の気持ちや行動が変わることを学びました」

現在はMRとして、医師に自社製品の臨床試験結果や安全性情報を提供し、医療現場のニーズに応えています。

「情報があふれる今だからこそ、MRが医師に合わせて情報を届けることが重要だと感じています。患者さんに届くまで時間がかかることもありますが、地道に活動を続けています」

医師から「患者さんが薬で症状が改善し、仕事を始められた」と聞いたときは、医療に貢献できた実感が湧き、やりがいを感じる瞬間だと語ります。

メンター制度で安心のスタート。「傾聴力」が自分の強みに

入社後は、製品や疾患に関する知識を動画や資料で学びながら、大学時代のテキストも活用して日々アップデート。1年目にはメンター制度があり、メールの書き方など細かなことも、年次の近い先輩に相談できる環境が整っています。

「入社してから、自分の『傾聴力』が上がったと感じています。相手の考えをしっかり聞き、前提を伝えたうえで質問することで、よりスムーズなコミュニケーションができるようになりました」

将来的には、社内公募制度を活用してMR以外の職種にも挑戦したいと話します。

「限られた時間と人員で成果を出す戦略性を学びました。より多くの患者さんに貢献するために、マーケティングにも関わってみたいです。実際に、マーケティングで実績を挙げてグローバルに派遣された先輩もいて、自分もそんなキャリアを目指したいと思っています」

仕事も趣味も、自分らしく。チャリティバイクイベントにも参加

BMSで働く中で感じるのは、「前向きな意見をしっかり伝える人が多いこと」「情熱を持った人が多いこと」、そして「私生活も大切にしている人が多いこと」。

F.S.さん自身も、がん研究や患者さんを支援するチャリティイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer(C2C4C)」にも参加しています。

YouTubeで音楽や子どもの動画を見るのもリフレッシュの時間。母校でのキャリアイベントでは、後輩から「MRって大変ですか?」と聞かれることも。

「大変だけど、その分やりがいは大きいです」

そう笑顔で語るF.S.さんの姿に、未来のMRを目指す学生たちも勇気をもらっているはずです。

(注記)所属部署・役職など、記事内に記載の内容は取材時点の情報です。

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