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新薬と出会い、導かれたBMSへの転職。チームプレイで患者さんの人生を変えたい

T.W. イノベーティブ医薬品事業部門

2024年09月09日

乾癬の治療薬との出会いをきっかけに転職

前職の製薬会社を経て、ブリストル マイヤーズ スクイブ(以下BMS)に中途で入社し、現在はプロダクトマネージャーとして勤務するWさん。製薬会社を目指したのは、思春期に患った皮膚疾患に悩まされたことがきっかけでした。大学は農学部・水産学科に進学し、魚の抽出物からざ瘡に影響のある有効成分を探索する研究に従事。その後、皮膚科領域のMRとしてキャリアをスタートさせました。そんな中、BMSに転職するきっかけとなったのは、BMSが開発した乾癬の新たな治療薬との出会いでした。

「前職時代に乾癬治療薬に携わっている時に、BMSが乾癬の新たな治療薬を開発したことを知り、今後乾癬の治療において大きく患者さんに貢献できると思いました。それからソーテクツのローンチに携わりたいという強い思いから転職を決めたので、実はBMS以外に履歴書などは書いていません。それぐらい将来性を感じる薬であり、それを開発したBMSに是非入社したいと熱く希望していました」。

この乾癬治療薬のローンチに携わりたい気持ちが強い一方で、新薬の立ち上げ後はどのような部署や業務に携わるのか、自身のキャリアの方向性にわずかな不安もあったと話します。

「でも、営業部門長と部長との面接通じて、キャリア採用の社員も活躍されていることや、人を大切にするということを強く感じることができ安心しました。また、前職時代はプロダクト名が主語に話しが進むことが多かった一方、BMSではプロダクト以上に患者さんが主語になる場面が多いのが好印象でした」。

入社後は、ソーテクツのローンチ前から参画。現在は、エリアのプロダクトマネージャー業務に従事し、新薬をいち早く患者さんに届けるためのセミナー主催やチームマネジメントを担っています。

「医師に対していかに薬剤の認知を上げ、貢献できるかを意識しています。MR時代の経験があったからこそ、担当者の考えや気持ちもわかるので、その経験が活かされていると感じることもあります」。

患者さんへ貢献するため、チームプレイで取り組む

常に使命感に感じていることは、患者さんがどの病院からも薬剤にアクセスできることだと話すWさん。僻地と呼ばれるようなエリアであっても薬剤が採用されていることを目標にかかげ、2023年には担当地域において9名のメンバーと共に全員が計画を達成することができました。さらに、医師の声を通じて患者さんに貢献できたことを実感しています。

「今まで別の薬で副作用に悩まされ、多感な時期であるにも関わらずかなり苦しい思いをされていた高校生の患者さんが、当社の薬を投与してから病状が快方に向かい、不安なく高校生活を送れるようになったというお声を聞くことができました。皮膚領域の薬剤なので、他の疾患よりも目に見えて効果がわかりやすく、医師を通じて喜びを共感いただけることも大きなやりがいになっています」。

日々成果につなげるため、最短最速を意識し、スピード感を持って業務を進めることに誰よりも自信を持っていると話すWさん。素早いタイミングでアウトプットを出して、周りにアセスメントを受け、さらにブラッシュアップするというようなタイムマネジメントを一番意識しています。

「先生と対話する時には、いただいた時間に見合う十分な準備ができているかというのは一番重要なポイントです。事前のロールプレイや面談準備にも一切妥協せず、100点で臨めるようにチーム全員で取り組んでいます。担当者の方と知恵を絞り、切磋琢磨しながら、患者さんにお薬をお届けできた時は自分の事のように嬉しいです」。

基本リモートワークがメインのため、メールで成功事例を共有し、常にメンバー同士のメールが飛び交い、ハートフルなコミュニケーションを取ることができているそう。

「入社してまだ1年も経っていない頃にパパ育休制度を利用することになった時も、正直取っていいものかどうなのか悩んだことは当然ありましたが、上司やチームメンバーの理解もあり、4週間取らせていただきました。ライフワークバランスも取りやすく、一緒に働く人や制度をみても、自分にとって働きやすい環境だと実感しています」。

会社のビジョンに共感し、自らも成長を止めない人材に

これからBMSから魅力的な薬剤が、次々とローンチされていくことに将来性を感じると語るWさん。どんなに優れた薬剤も患者さんに届かないと価値が発揮できないので、患者さんにいち早く届け、その人の人生に違いを持たせられるようと取り組む会社のミッションに共感するとともに、日々モチベーションに繋がっています。

さらに、多種多様なキャリアパスや活躍の機会が多いこともBMSの魅力と話すWさん。

「今後の目標としているのは、より大きなプロジェクトのハンドリングをしたいという思いもあり、将来的にはマーケティング部門でも経験を詰めたらと考えています。英語などの必要なスキルも含めて、できることは今業務とのバランスを取りながら身につけている最中です。乾癬治療薬の上市で培ったノウハウや学びを、再現性をもって展開できるように尽力したいと思います」。

(注記)所属部署・役職など、記事内に記載の内容は取材時点の情報です。

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