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デジタルの力で医師の選択肢を増やし、患者さんに貢献。大学院との両立でキャリアアップも

M.T. ヘマトロジー・オンコロジー事業部門

2024年09月09日

世の中に影響を与えられる人に。外資系製薬会社での挑戦を決意

2012年にブリストル マイヤーズ スクイブ(以下BMS)に新卒入社したTさんは、日常生活に関わる業界に就職して、多くの人に影響を与えられる人になりたいと考えていたと話します。

「私の父も長年、製薬会社で働いていたので、幼い頃から医師から嬉しい言葉をもらったことや、患者さんが元気になることで自分自身の存在価値を大きく感じるという話をよく聞いていました。私の就職活動の軸も、人々の日常に関わって影響を与えられることを大切にしていたので、製薬業界のミッションや目指すべき世界観とマッチしていると感じて、就職したいと思いました」

Tさんが就職活動の軸としてもう一つ大切にしていたことが、自己成長の幅が大きい環境を選ぶことでした。役職に関係なく意思決定できる環境に身を置くことが自己成長に繋がると考え、チャレンジできる環境があり、裁量権が大きいと感じた外資系企業に絞り、就職活動を進めたと振り返ります。

「フラットな社風に惹かれ志望していたBMSに入社することができて、MR職としてキャリアをスタートさせました。私は文系出身だったので、製薬業界の勉強は大変だと感じることもありましたが、ハンデに感じたことはありません。周りにも文系出身の同僚が多くいましたし、お互い教え合いながらMRとして必要な知識をつけていきました」

現在は、デジタルマーケティング部門で血液領域を担当するTさん。全国の医師向けにデジタルツールを用いてコミュニケーションを行い、アンケートを介してニーズを把握する活動を行っています

「MRとして対面で会っている時から変わることなく、相手の期待以上の対応をすることを心がけています。日々、全国の医師から問い合わせがある中で、ただ答えるだけではなく、医師がどういう背景で質問をしたのかを考え、一歩先を見据えた回答が出来るように意識しています。私に聞いてよかったと思ってもらえるようなコミュニケーションが出来れば嬉しいです。」

医師の選択肢を広げ、患者さんの明るい未来へと導く

デジタルならではのメリットは、全国の医師と繋がれることだと話すTさん。

「例えば、店頭で買うのが好きな人とオンラインショッピングが好きな人がいると思いますが、医師にも同じことが言えます。対面でしっかり顔を向き合わせて話したい医師がいる一方で、情報によってはデジタルで済ませたいという医師もいます。

今まではMRが対面でしかカバーできなかったところも、デジタルを駆使することで、選択肢を増やすことができ、医師にとってもメリットがあります。患者さんに対していいお薬を届けるという意味でも、より最適な方向を見つけていくことにやりがいや使命感を感じています」

さらに、医師や患者さんから感謝されることがモチベーションに繋がっていると話します。

「医師から、 BMSの製品で患者さんの症状や生活の質が改善された という言葉をいただくこともあり、間接的ではあるものの患者さんに貢献できていると実感しています。

立場上、直接患者さんに情報提供はできないので、医師にいかに患者さんを想起してもらえるかにこだわっています。私たちも個性があるように、医師も研究されてきたことやバックグラウンドが1人1人違います。それをうまく汲み取って、医師の信念に沿った提案をすることを大切にしています」

BMSらしい働き方で叶えた、大学院とキャリアの両立

現在TさんはMRとしてのキャリアを両立しながら、大学院に通い公衆衛生学を学んでいる。日々の業務と真摯に向き合う傍ら、さらなる成長を目指して自己研鑽に励むそのような充実した働き方ができるのも、BMSの特長の一つだと語ります。
「MRとして自社製品や疾患のことを勉強していく中で、より医療について知識を深めていきたいと思ったことがきっかけで大学院に通い始めました。例えば、今は授業の中で統計解析も学んでいますが、『臨床試験のこれって、こういうことを言っていたのか』とか、業務で得た知識が点と点で繋がる瞬間があって楽しいですね。他の社員でも、土日や夜だけ学校に通っている方もいらっしゃるようです。新たな学びへの挑戦に対する会社のバックアップやチームメンバーの理解には感謝しています」

BMSの社風としても、社員が自ら新しいチャレンジをすることに対して前向きな印象があるそう。

「部門間の垣根がなく、フラットな環境がBMSらしいと感じます。仕事の相談をすると、うまくいくためにはどうしたらいいのか、それぞれの立場や視点からアドバイスをくれます。他部署との連携や、外部ベンダーとの協業機会も多く、新たな知識の習得機会が多いです。チームメンバーや他部署とのコラボによって一つのことを作り上げることや、自分のアイデアを形に出来たときに達成感を感じます」

今後はチームに貢献しながら、次のスステップアップに向かっています。
「今は現在所属しているチームの組織をより大きくしていきたいと思っています。その中で自分の培ってきた知見を伝承しながら、チームとしてより大きな成果を作っていくことが目標です。

将来的には、まだ自分が経験したことがないポジションにも積極的に取り組んでみたいと思っています。とくに、開発や創薬など、医薬品が市場に出る前の段階から携わっていける仕事に挑戦してみたいです」

(注記)所属部署・役職など、記事内に記載の内容は取材時点の情報です。

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