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現代的な建築図面に基づく構法教育用図面資料集の作成

1.普及事業の名称 現代的な建築図面に基づく構法教育用図面資料集の作成
2.事業の概要
(実施期間/会場/講師等)

大学等における建築構法の教育においては、設計図面等の資料が必須であるが、近年では設計情報が未開示となる場合が多く、教材として利用できる機会が減少している。本事業では近年の建築図面や写真を収集し、これを教材として使用できる形でリライト(抽象化して再製図)することで、共有できる教材を作成することを目的とした。
本事業では上記の目的に沿って、次の三つの課題に取り組んだ。
1図面・写真資料の収集
設計者・工務店・基準ならびに仕様書等を対象とした。
2教材資料作成に向けた収集図面・写真の抽象化方法の検討
資料を縦覧し、各部位の描き込み密度などの表現方法を決定した。
33D-CAD等を用いたデジタルデータの作成

3.事業の成果・効果
(対象者/参加者数/成果物等)

2019年7月より図面収集を行い、順次図版資料の作成を行った。
図面については、3D-CADソフト(Sketch up)を用いて細部を一般化させながら立体化することで概要をビジュアルにできるように資料化している。施工中の写真などについては、これをベースにイラストを起こして2次元の電子データを作成している。内訳は次の通りである。
〇作成した資料総数:77点(3D:66点、2D:11点)
〇構法別の内訳
木造:53点/鉄骨造・RC造・複合構法:24点
公開方法についてはWEB上でのアップロードを検討中である。


サムネール一覧1


サムネール一覧2


サムネール一覧3


サムネール一覧4

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[画像:公益財団法人 建築技術教育普及センター]

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