建築士と医療・介護専門家との連携推進事業
1.普及事業の名称 | 建築士と医療・介護専門家との連携推進事業 |
---|---|
2.事業の概要 (実施期間/会場/講師等) |
医療・介護関係者は、在宅介護における住環境の大切さを理解しているが、建築士との接点が少ない。退院前カンファレンスやその関連活動に、建築士会が派遣する建築士が加わるモデル事業を実施し、建築士会「福まち建築士派遣(「カンファ活動」)」方式を確立し、医療・介護と建築との連携の促進を目指す。 |
3.事業の成果・効果 (対象者/参加者数/成果物等) |
建築士会が派遣する建築士が回復期リハビリテーション病棟の入院患者におけるリハビリ計画策定に必要な現況詳細図を作成することで、セラピストのリハビリ目標が定まりやすくなり、セラピストの業務の効率化や入院期間が短縮され早期退院に寄与する等建築士との連携が好評とのアンケート結果が得られた。また、この事業の継続を希望する声が寄せられた。 |
画像1
画像2
画像3