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    てんのペパクラの作品には厚さ0.1〜0.15mm(100〜150μm)ほどのコート紙などが合うようです。
    「エプソン スーパーファイン紙A4」が一応のオススメです。


    bannar_tenpe.gif(200*40)
    直接リンク可ですー

    ペパクラデザイナー
    作品はこちらのソフトで作ってます

【イーブイ】くびふり完成!

Photo

くびふりイーブイが完成しました!

Photo_2

首周りの毛は結局こんな感じに。ふわっとさせんの難しい...。

Photo_3

しっぽのカクカクを若干改善。しかしこういうもののトレンドは輪切りベースらしいです。

あたまをちょっとさわってやると、フリフリっとかわいく動く...んだけど、文章じゃ伝えられませんよね。なのでYouTubeにアップしてみることにします。あ〜、ちゃんとできるだろうか!←ビビリすぎ

データの公開は来週になります〜

以下、ペーパークラフトでくびふり人形を作るときの仕組みをメモ。

支点は首の位置じゃなきゃ変
頭部を揺らすことを前提としたとき、振り子の支点位置が首以外の場所(胴体、頭の中など)にあると首部分が関節のようなふるまいをせず見栄えが悪い(と思う)。構造上仕方の無い場合やその動きに趣きを求める場合はこの限りではない(と思う)。

支点からおもりまでの距離が長くなるとゆっくり、短いと速い
試作品を作り観察したところ、この長さは約5cmより長いほうが望ましい。これより短いと揺れるスピードが速すぎるのでフリフリしたときに違和感がある。スピードを遅くするにはこの長さを調節すればよいが、ペーパーフィギュアに組み込む場合は大きさの制限があるので限られた範囲内での調節が必要となる。

おもりは重過ぎない方がよい
おもりが重くなると、支点にかかる摩擦が大きくなる可能性がある。摩擦が大きくなると揺れが止まりやすくなり、結果として揺れる時間が短くなる。ペーパーフィギュアとしてみたとき長く揺れている方がカワイイので基本的に、おもりの重さは頭部+αほどの重さが望ましい。

おもりのコインは水平にする
おもりにコインを使う場合は地面と水平になるように設計する。これはコインの質点を支点からなるべく遠くし、ゆっくり揺れるようにするためである。

おもりまでの棒は立体構造にする
素材は紙なので、支点とおもりをつなぐ部品を薄くすると揺れている最中に紙が歪み、揺れを吸収してしまう。こうなると揺れている時間が短くなる。この問題を解決するためには部品を立体構造にし、強度を増さなければならない。

(注記)問題点
支点は固定されていないので、中心から外れてしまうことがある(首振りにはそれほど害は無い)。

こういうの物理なんかに詳しいとうまくいくもんなんだろうか。

(。・ω・)ノ゙ それでは!

2009年10月 4日 (日) 06時00分 【イーブイ】 | 固定リンク
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