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日本人の歴史修正を許すな。
これが特アがことあるごとにつきつけてくる、因縁である。
おめえらには云われたくねえって話である。
最近、支那人の学者で、支那の歴史教科書は95%は虚偽といってのけたな。命危ないんじゃないか。あの国で真実を指摘するのは、命懸けであろう。日本の甘ったれたゆとりプロ市民どもには、真似できないことだ。
第1章 中国における「歴史教育」とは何か―中国に事実を伝えようとする気は元からない,より。
金 文学:日本では歴史は教養の一つと考えますから、ありのままに伝えることを一つの基本的な姿勢としています。しかし中国にとって歴史とは、主に中国共産党の教育のプログラムの中の一つ、洗脳の一環として利用しているのです。しかもそれが一番大事なプログラムの一つなんです。
1991年のソ連の崩壊によって共産主義が世界で終焉したということは、中国も知っています。そのため、中国では「愛国心」ということを新たに定義しました。愛国心自体はどこの国でも奨励されるものですが、中国の「愛国心」が他国のもの違うのは、中国で言う「国」というのは、イコール共産党だということです。この国は新しく共産党が作ったんだから、その国を愛するということは、「愛共産党」に他ならないということですね。(p18〜19)
したがって、いかに中共が日本と戦って支那を解放したか、という作り話で洗脳する必要があるわけだ。
ついでに云うと、日本が与えている無駄なODAについては、かの国の民には知られていないようだ。金を捨てているようなもんだな。プロ市民政権よ、ここにも無駄があるぜ(笑)
井沢 元彦:共産主義国家にとって最も大切なのは、世の中を共産主義に変えていくことです。それがまず第一ですから、簡単にいうと、そのために都合の悪い事実はすべて封殺してもいいということになるのです。(p22)
暴力革命も辞さないというほどの理想主義は、現実が理屈どうりにいかないと、それを虚偽によって隠すか"反動分子"という犯人探しによって生贄の羊を作りだし、人民裁判という儀式を行う。もはや、たんなるカルト宗教である。
第2章 国定教科書の「歴史記述」を検証する,より
金 文学:しかし、中国でこうした偽りの記述がなされるのは、ある意味「伝統」でもあるのです。そのため、16〜17世紀の中国では、歴史や経書の真偽を考証する学問、「弁偽学」というものが発達しました。つまり中国の歴史書には偽物がたくさんあるという大前提からスタートしているわけです。それだけ、昔から「偽る」伝統があったということです。
有名な『史記』でさえ嘘がたくさん含まれています。なにしろ千何冊もの偽物の書があるのです。それを分析するうちに学問として発達したというわけです。
あまりにも「嘘」が多かったため、実は中国というのは、これ以外の学問上の仕事ができなかったぐらいです。(p60〜61)
井沢 元彦:(日本と清が台湾問題で衝突したことに関して)そもそも日本が台湾に出兵したのは、それ以前に日本の漁船が二度ほど台湾に漂着し、そのとき乗組員の多くが殺されたり、略奪されたことに対する抗議なのです。そうした事実を書かず、「アメリカは日本の台湾侵略を支持し」、それによって「日本は軍隊を派遣」したなどと、まるで日本が一方的に侵略したような書き方をする。日本は、日本側の人間がやられたから、怒って軍隊を出すと言ったのです。その交渉を始めたときに、清朝政府は、台湾は「化外の地」、つまり文明の及ばない野蛮な地であり、我々は関知しないと言ったから、出兵となったのです。そうした一つの事件の前半の部分が、ここでは全て省略されてしまっています。(p84〜85)
歴史を記述するための目的が日本人とは違うということを、瀋陽出身の金文学氏は指摘している。そして、 「中国の歴史観の修正を促すべきである」(p271)と、媚中外交の愚かさに早く気づけと警鐘を鳴らしている。
歴史修正NO!(笑)などとほざいている腐れ左翼は、愛する支那の歴史教育の偏向ぶりに、怒りの声を上げるべきだな。
参考までに、これを読むべきである。
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