2010年08月27日
地元系大ヒット商品!『雲丹醤油』 by 下関水陸物産?梶@(山口県下関市)
コレ、地元では大ヒットで入手困難なほどらしいです。
以前帰省した時に知ったんですが、コレがもう!何にかけても美味しいと云う、何だか"魔法の調味料"なんですよ。
で、以前姉夫婦が福岡に一本持ち帰ったんですが、訪ねてくる友人知人が皆んな"何コレ!?"と驚くらしく、"手に入るなら"お願い、と。
出してる店頭でも常に"現品限り"らしいんですが、今回帰省してみると中林母が姉のリクエスト個数とわたし用に確保してました。
ありがたいことです。
地元の《うに屋さん》と《醤油屋さん》のコラボで生まれた新商品らしいんですが、さすがにそれぞれ老舗だけあり、素晴らしいモノに仕上がってます。
こりゃ確かに人気出るわ。
こんな感じ。大雑把に云うとウニを混ぜ込んだ醤油系調味料なんですが、バランスがすごく絶妙なんですよ。ウニ独特の香りや旨み味わいは活きていながら、生臭さは無い...みたいな。
一番のポイントは《うにそぼろ》入りなところでしょうか。単にドレッシングとか云うんじゃなくて、コレが好いアクセントになってんですよ。
もちろん、オーソドックスにサラダにかけて好し。生でも温でも美味しいですよ。
で、瓶詰めウニをホカホカご飯に載せて...が好きな方にはもう!そのままご飯に♪
推奨は玉子かけご飯!コレがまた!感動の旨さです。
で、白いモノに合います。冷や奴やカマボコにちょっと垂らすとかね。コレは感動です。垂らすのはちょっとでいーんです。刻んだ万能ネギを散らせば堂々の逸品ですよ。
あとね、茹で上がったパスタ!コレを垂らして混ぜ合わせると...嗚呼!こんな素敵なウニパスタ!イタリアには絶対無いぞーっ!みたいな。
隠し味にも好いですよ。シーフードカレーを作る時に、最後にひと垂らし入れて火を止めて混ぜて出来上がり、とか。香りがひと味違います。胃が鳴りますよ♪
通販もあるみたいです。全国的にはこちらが便利かな?量は120mlと少ないながら840円-もしますが、そうダバダバ使うモノで無し。
使う量はちょっとで充分ですよ。で、豊かな味わい♪と。
http://www.yamami.net/SHOP/410430.html
料理好きなら応用にワクワクする『雲丹醤油』です。手に入ったら...いや、そうそう手に入らないモノなのか...でも手に入ったら是非!《雲丹醤油ライフ》をお楽しみ下さい。
開封前なら常温保存だからおみやげにも最高ですが...そんなに下関には来ないか。
2010年08月26日
ちょっと帰省根多
このまま北海道根多が続けば、帰省根多とか日常根多を発表する機会が無くなるくらいに北海道が濃密なので、ちょっとひと休みしてお盆帰省根多を。
わたしも母も水族館が好きなんですよ。
で、最近は『ペンギン村』が大ヒットな下関市立しものせき水族館『海響館』へ。
混雑を見越して早めの到着でしたが、やっぱり夏休みですよね。
子供中心に混んでました。九州弁もあちこちで聞こえてきたから、対岸から来たひとも多いのかな?
時間的にちょうど好かったので、イルカ&アシカのショーを観ましたが、やはりあの身体能力は素晴らしいですよね。
イントラのお姉さんがイルカの背に立ってサーフィンの如く走るとか、イルカ二頭並んでの背泳ぎとか、アシカも負けずに数々の芸...感動の連続でした。
で、ペンギン村へ。
やっぱりねぇ、ペンギンは裏切らないですね。素晴らしいですよ♪
寒い地方のペンギン達はちょうど食餌の最中。
かわいーお姉さん達が魚を与えてたんですが、きちんと一羽一羽チェックしながらの食餌でした。
で、お姉さん達が歩いて移動すると、その後をペンギン達がぞろぞろと列を成して歩いて付いていくと云う(笑)。
また水槽を泳ぐペンギン達がかっこいーんですよ。陸上では二足歩行でヨチヨチ歩いてますが、水中ではもう!バンバン飛び回ってんですよね。
こちらは温帯のフンボルトペンギン。生活圏を再現してますが...巣穴に潜ってるヤツあり、うろつくヤツあり、泳ぐヤツありで..."飼いたい!"とか思うひとも居るでしょうね。
やっぱりペンギンは好いですよ。
で、世界のフグ類を多数展示してることで有名な海響館。フグと云えばなトラフグの水槽もひと味違います。
ふぐ屋さんの水槽の如くゆらゆら泳ぐ連中も居ますが、むしろこの様に砂に埋もれて休むトラフグって珍しくないですか?
普段はこんな風に過ごしてんですね。
これは標本ですが、あのシーラカンスです。
横からはお馴染みかも知れませんが、正面から見ると...何だか"いーヤツ"っぽいですよね。
人柄が偲ばれる...みたいな。
いつ行っても楽しい水族館でした♪
で、ウチの母は元々"お嬢様"だったひとなので(最近ようやく曽祖父の仕事を知ったわたしです)、デートコースみたいな感じで連れ回すと、相手が息子とは云え喜ぶんですね。
まあ、バリアフリーとか考慮しなきゃなんないとこが普通のデートと違うとこですが...。
で、連絡船に乗って対岸の九州・門司港へ。
お昼は『たかせ』で瓦そばをと思いきや...待ち客多数。
結局、ステーキ系の店で海を眺めながらのお昼でしたが。
その窓から見えてたのがこの『バナナマン』。
門司港と云えば"バナナの叩き売り"発祥の地。その絡みもあるんでしょう。
が...この造形は...最近多い"ゆるキャラ"に真っ向から挑戦してますよね。人間が入った着ぐるみのそれってところが...。
何か生々しいんですよ(笑)。まあ、わたしは好きですけどね、こゆセンス。
色々歩き回り、再び乗船して帰路についた我々でした。
このコースはまた巡りたいですね。
わたしも母も水族館が好きなんですよ。
で、最近は『ペンギン村』が大ヒットな下関市立しものせき水族館『海響館』へ。
混雑を見越して早めの到着でしたが、やっぱり夏休みですよね。
子供中心に混んでました。九州弁もあちこちで聞こえてきたから、対岸から来たひとも多いのかな?
時間的にちょうど好かったので、イルカ&アシカのショーを観ましたが、やはりあの身体能力は素晴らしいですよね。
イントラのお姉さんがイルカの背に立ってサーフィンの如く走るとか、イルカ二頭並んでの背泳ぎとか、アシカも負けずに数々の芸...感動の連続でした。
で、ペンギン村へ。
やっぱりねぇ、ペンギンは裏切らないですね。素晴らしいですよ♪
寒い地方のペンギン達はちょうど食餌の最中。
かわいーお姉さん達が魚を与えてたんですが、きちんと一羽一羽チェックしながらの食餌でした。
で、お姉さん達が歩いて移動すると、その後をペンギン達がぞろぞろと列を成して歩いて付いていくと云う(笑)。
また水槽を泳ぐペンギン達がかっこいーんですよ。陸上では二足歩行でヨチヨチ歩いてますが、水中ではもう!バンバン飛び回ってんですよね。
こちらは温帯のフンボルトペンギン。生活圏を再現してますが...巣穴に潜ってるヤツあり、うろつくヤツあり、泳ぐヤツありで..."飼いたい!"とか思うひとも居るでしょうね。
やっぱりペンギンは好いですよ。
で、世界のフグ類を多数展示してることで有名な海響館。フグと云えばなトラフグの水槽もひと味違います。
ふぐ屋さんの水槽の如くゆらゆら泳ぐ連中も居ますが、むしろこの様に砂に埋もれて休むトラフグって珍しくないですか?
普段はこんな風に過ごしてんですね。
これは標本ですが、あのシーラカンスです。
横からはお馴染みかも知れませんが、正面から見ると...何だか"いーヤツ"っぽいですよね。
人柄が偲ばれる...みたいな。
いつ行っても楽しい水族館でした♪
で、ウチの母は元々"お嬢様"だったひとなので(最近ようやく曽祖父の仕事を知ったわたしです)、デートコースみたいな感じで連れ回すと、相手が息子とは云え喜ぶんですね。
まあ、バリアフリーとか考慮しなきゃなんないとこが普通のデートと違うとこですが...。
で、連絡船に乗って対岸の九州・門司港へ。
お昼は『たかせ』で瓦そばをと思いきや...待ち客多数。
結局、ステーキ系の店で海を眺めながらのお昼でしたが。
その窓から見えてたのがこの『バナナマン』。
門司港と云えば"バナナの叩き売り"発祥の地。その絡みもあるんでしょう。
が...この造形は...最近多い"ゆるキャラ"に真っ向から挑戦してますよね。人間が入った着ぐるみのそれってところが...。
何か生々しいんですよ(笑)。まあ、わたしは好きですけどね、こゆセンス。
色々歩き回り、再び乗船して帰路についた我々でした。
このコースはまた巡りたいですね。
2010年08月25日
迷走の夏(7)ようやく青空・富良野で買ったおむすび・池田の噴水
狩勝峠を越えて新得駅に着けば、ようやく北海道らしい青空に出逢えました。
ホントは滞在中、どこもかしこもずーっとこんな青空であることを期待してたんですけどね。
ここから池田行きに乗り継ぎました。その時点で1825ですから、車窓はあまり期待できません。
で、池田には2009到着なんですが、その間は食事も出来ません。
富良野のキオスクで買っといたのがこの『駅弁屋さんがつくる手むすびおにぎり 鮭』。
具がゴロッとした感じで好かったですよ。
さて、池田到着。約20分後に来る特急『スーパーおおぞら11号』に乗り継いで釧路には2143着の予定でしたが...ひとつ帯広寄りの利別駅で列車交換するはずの上り『スーパーおおぞら14号』が大幅に遅れてる、とのアナウンスが。
待ちで下りも遅れるのか?と思いきや、列車交換はひとつ釧路寄りの十弗で行うので下りは定刻通り、と。
上りが遅れてる理由は...シカとの衝突でした。
待つ間、駅前に出てみれば...何と見事な噴水や!
池田と云えばワイン処ですからね、美しい噴水ですよ。
昼間はそんなでもないかも。この噴水はライトアップされた夏の夜に観て欲しいですね♪
で、定刻通りに池田を出発。定刻通りに釧路に着きました。
とっととホテルへ向かって、とっとと風呂に入り、とっとと寝た夜でした。
...と、ここまでが初日・7/28の出来事。たった一日のレポに七回もかかってしまったのか>俺
いや、それくらいに北海道放浪って波乱万丈でワクワクだとも云えますが。
で、二日目以降についてはちょっと構成を見直します。この調子では9月後半になってもまだ七月末の北海道について書いてそうだし。
ちょっとお盆帰省根多などを挟んでから北海道編を再開します。
(つづく)
2010年08月24日
迷走の夏(6)駅名が違うぞ?ここはどこだ?
余談ですが咲く夜のNHK第一『真打ち競演』。いつもながらケーシー高峰さんは面白いかったですねぇ!もう昔から安定して最高レヴェルの芸ですよ。
医療系漫談ってジャンル自体、他にやってる方は居ないかも知れませんが、近年は高齢者向けに特化されてますよね。コレがまた爆笑!
お馴染み根多だけでなく、常に新根多が入るところが(年齢を考えると)すごいんですが、途中まで「ふむふむ...」と真面目に聴きいってると...唐突にオチが炸裂!
《健康の有り難さを知ってるのは病人だけである》だったかな?染みますよね。わたしも持病や後遺症を抱えてるし、励みになりますよ。
最後のお馴染み"いつまでもご壮健で"は、ケーシー師匠に返したい言葉ですよね。
いつまでも独特の面白い漫談で笑わせていただいて、国民の健康に寄与していただきたいものです。
聴いたあと、いつも元気出ますもん♪
さて、北海道話のつづきです。
富良野駅に戻ってきました。再び鉄のひととなります。
富良野で降りてしまい、その後に釧路方面へ向かうとなると...昼間はダイヤが薄いんですよ。
11時前に降りてしまったら、すぐ接続の釧路行きに乗らないと...新得まで運んでくれる列車は...約六時間後になります。
で、その一本前。それでも四時間後に出る落合(新得のひとつ手前)行きに乗り、終点ひとつ前の幾寅駅近くにある道の駅『南ふらの』に行って、雨が降ってなければ《かなやま湖》近辺をフレッタで走ろうかな?と。
道の駅でエゾシカのカツカレーを食べた話を書きましたが、まさにその時の話です。
幾寅駅で降りれば...駅名が幌舞駅ってなってるぞ!?
間違えて降り...いや、そんな駅は無いし...。
映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケに使われたんですね、幾寅駅が。
で、この駅が映画では幌舞駅と云う名の駅でした、と。
すいません、観てません。
あ、富良野にドラマ『北の国から』の資料館とか関連施設がいろいろありましたが...これまた観てません。
『北の国から』と『金八先生』が全日本人の共通話題だと思うなよ!?
俺はどっちも観てないぞ!
ロケで使われた建物やキハ40系のカット車両が駅周辺にいろいろと並んでます。駅舎は思いっきり《幌舞駅》でした。
映画にこころ撃たれた方には聖地かも知れません。
ミリンダ!懐かしいですねぇ!設定当時の標準的な家屋を再現したのでしょう。セットとは云え、古い建物が好きなわたしも楽しめました。
駅舎内に無料で見学できる資料館がありますが、17時には閉まるので注意が必要です。
で、雨は降ったり止んだりでした。かなやま湖はまたの機会に。
一時間以上の偏った観光を終え、やってきた新得行きに乗り込み、先を目指しました。
で...この腕木式信号機...セットだよね?現役じゃないよね?
(つづく)
医療系漫談ってジャンル自体、他にやってる方は居ないかも知れませんが、近年は高齢者向けに特化されてますよね。コレがまた爆笑!
お馴染み根多だけでなく、常に新根多が入るところが(年齢を考えると)すごいんですが、途中まで「ふむふむ...」と真面目に聴きいってると...唐突にオチが炸裂!
《健康の有り難さを知ってるのは病人だけである》だったかな?染みますよね。わたしも持病や後遺症を抱えてるし、励みになりますよ。
最後のお馴染み"いつまでもご壮健で"は、ケーシー師匠に返したい言葉ですよね。
いつまでも独特の面白い漫談で笑わせていただいて、国民の健康に寄与していただきたいものです。
聴いたあと、いつも元気出ますもん♪
さて、北海道話のつづきです。
富良野駅に戻ってきました。再び鉄のひととなります。
富良野で降りてしまい、その後に釧路方面へ向かうとなると...昼間はダイヤが薄いんですよ。
11時前に降りてしまったら、すぐ接続の釧路行きに乗らないと...新得まで運んでくれる列車は...約六時間後になります。
で、その一本前。それでも四時間後に出る落合(新得のひとつ手前)行きに乗り、終点ひとつ前の幾寅駅近くにある道の駅『南ふらの』に行って、雨が降ってなければ《かなやま湖》近辺をフレッタで走ろうかな?と。
道の駅でエゾシカのカツカレーを食べた話を書きましたが、まさにその時の話です。
幾寅駅で降りれば...駅名が幌舞駅ってなってるぞ!?
間違えて降り...いや、そんな駅は無いし...。
映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケに使われたんですね、幾寅駅が。
で、この駅が映画では幌舞駅と云う名の駅でした、と。
すいません、観てません。
あ、富良野にドラマ『北の国から』の資料館とか関連施設がいろいろありましたが...これまた観てません。
『北の国から』と『金八先生』が全日本人の共通話題だと思うなよ!?
俺はどっちも観てないぞ!
ロケで使われた建物やキハ40系のカット車両が駅周辺にいろいろと並んでます。駅舎は思いっきり《幌舞駅》でした。
映画にこころ撃たれた方には聖地かも知れません。
ミリンダ!懐かしいですねぇ!設定当時の標準的な家屋を再現したのでしょう。セットとは云え、古い建物が好きなわたしも楽しめました。
駅舎内に無料で見学できる資料館がありますが、17時には閉まるので注意が必要です。
で、雨は降ったり止んだりでした。かなやま湖はまたの機会に。
一時間以上の偏った観光を終え、やってきた新得行きに乗り込み、先を目指しました。
で...この腕木式信号機...セットだよね?現役じゃないよね?
(つづく)