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高速鉄道「復興号」系列車400往復が2019年春運に投入

人民網日本語版 2019年01月23日09:44

40日間にわたって続く2019年の春運(春節<旧正月、今年は2月5日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)が1月21日からスタートし、3月1日まで続く。全国の旅客輸送量は1日当たり1000万人以上、総数4億1000万人に達し、前年同期比8.3%増の3200万人増になるとみられている。中国鉄路総公司は20日、高速鉄道「復興号」系列車400往復を2019年の春運に投入することを明らかにした。科技日報が伝えた。

中国鉄路総公司の関連データによると、2018年の春運と比べて、2019年の春運はその輸送力が5.3%上昇するとしている。新たに敷設された線路は4600キロメートルで、そのうち4100キロメートルを高速鉄道が占めている。広深港(広州、深セン、香港を結ぶ高速鉄道)、江門-湛江、昆明-大理など数多くの路線が初めて春運に投入される。また高速鉄道を利用する旅客が60%を上回り、高速鉄道列車の数も8両編成の標準編成が3285本で、そのうち新たに増やされた高速鉄道列車が299本となる。特に高速鉄道「復興号」系列車は集中的に運行に投入されることになる。また17両編成で時速350キロメートルの「復興号」高速列車も春運に投入され、初めて京滬高速鉄道で運行し、時速160キロメートルの「復興号」も今回初めて快速鉄道で運行することになると見られている。

さらに2019年の春運では、ネットでチケットを購入する旅客の割合が8割以上になると見込まれている。鉄道部門はすでに最新版の12306ウェブサイトをアップデートしており、ネットによるチケット購入手続きを最適化し、ユーザーがQRコートをスキャンして登録する機能を加え、旅客に快適なチケット購入体験を提供する。

また2019年の春運ではそのサービスにも数多くの注目すべきポイントがある。例えば、北京南駅や南京南駅、広州南駅など18駅で「高速鉄道+シェア自動車」サービスが打ち出され、「最後の1キロ」問題にソリューションを提供している。

また、2018年9月23日に広深港高速鉄道の香港区間が正式に開通・運行し、大陸部と香港地区のコネクティビティが実現された。香港が全国高速鉄道網と連結したことで、春節期間に香港地区の人々と大陸部の旅客の相互往来に利便性を提供している。春節期間中、広深港高速鉄道を利用する1日当たりの旅客数は8万人を上回るとみられている。(編集HQ)

「人民網日本語版」2019年1月23日

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最新コメント

一読者 - 23-01-2019 16:20:47
中国高速鉄道の路線の増加速度は、いつも非常に興味深く拝見しています。中国国内の移動方法がどんどん便利になっていることと思います。
ところで、既に検討済みかもしれませんが、鉄道関係の記事で、以前から気になっていたことを書かせて頂きます。
日本語における列車関係の数え方が、結構面倒な点についてです。これは、日本人の専門家に聞くのが一番はっきりしそうにも思いますが、日本語では、両、輌(たぶん「両」と同じ用法)、編成、便、往復、本など、いろいろな数え方(中国語の量詞に近い概念?)があります。
例えば、16両編成の新幹線の車輌が3セットあれば、「16両編成の新幹線車輌が3編成ある」のような言い方をしそうな気がします。ただし、前述のように、専門家に聞いたほうが正確なことが分かるように思います。
また、「本」は、例えばある駅に、「特急が15分おきに来る(停車する)。つまり1時間に4本停車する」という場合に使う(中国語の「班」に近い?)のではないかと思います。この場合、「細長いものを数える助数詞」としての「本」の概念とは、完全には重なり合わないような、やや抽象的な事柄を数える概念のようにも思えます。従って、1編成の車輌(物質としての車輌の1編成)を「1本」と数えるようなことはしない可能性が高いように思えます。また、「本」は、「便」に比べてややくだけた表現と言えるのかもしれません。
以上のことは、既に検討済みかもしれませんが、気づいたことなので、一応お伝えしてみようかと思いました。繰り返しになりますが、正確なことは鉄道関係の専門家などに聞いてみるのが一番いいように思います。
これからも、中国の高速鉄道の発展を楽しみにしています。
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