プロダクト開発の中で用いられるMVPとはMinimum Viable Productの略で、日本語では【実用最小限の製品】と訳されます。 サービスの必要最小限の機能を備えた製品を、小規模のユーザーに使ってもらって反応を得ることを繰り返し、サービスを作り上げていくためのものです。ユーザーから学びを得るための過不足ないMVPを作り上げることがポイント。より詳しい説明は、こちらのMVPを端的に表す下記のイラストを解説したHenrik Kniberg氏の記事でご紹介しています。 あわせてご覧ください。 今回の記事では、あの有名な企業やサービスが行っていたMVPの事例をご紹介します! Uber(ワーキングプロトタイプ)日本ではUberEatsがサービス展開され日常的に利用されていますが、Uberはもともと自動車配車サービスでした。最初期に彼らがリリースしたものはクレジットカード決済機能を備えた、