今朝テレビを見ていたら、私の子供の頃からのスーパーヒーロー、長嶋茂雄さんが亡くなられたとの速報が流れました。 半世紀も前の事、1974年10月。 当時大学生の私は涙を堪えながら長嶋茂雄選手の引退試合をテレビ観戦していました。 現役最後の444号本塁打を打ち、試合後に引退挨拶、「巨人軍は永久に不滅です。」 堪えきれずに、テレビの前で号泣、昨日の事のように鮮明に覚えています。 現役引退後、巨人軍監督となり、V9戦士達が引退、或いは往年の力が衰えて、当時聞いたことのない新人、無名選手を育て、使い続けて6年間でリーグ優勝2回。 西の西本、東の長嶋、と選手を育て上げる監督として高い評価を受けながらも、常勝軍団巨人軍では、4回も優勝を逃したことは許されなかったのでしょう。 折角、使い続けてきた若手が活躍し始めたころ、突然の監督解任劇。 監督在任6年で第1回目の巨人監督時代は終わります。 大学卒業後、学