集合としての型 これまでBoolやInt、Stringのような型を見てきました。 そしてカスタム型を以下のように定義しました。 type Color = Red | Yellow | Green Elmにおけるプログラミングの中で最も重要なテクニックのひとつは、コード中で可能な値を現実世界での正当な値に完全に一致させることです。これにより不正なデータの入り込む余地がなくなるため、私はカスタム型とデータ構造に注力するようにみんなに勧めています。 この目的を追求するにあたっては、私は型と集合の関係を理解することが役に立つということに気づきました。少し難しく聞こえるかもしれませんが、これは本当にマインドセットを開発するのに役立ちます! 集合 型は値の集合だとみなすことが出来ます Bool は { True, False } のなす集合 Color は { Red, Yellow, Green }