(貝塚茂樹著作集第八巻 中国の歴史p145) こんにちは、暖淡堂です。 えっちらおっちらと作業を進めています。 十八史略の原文データ整理。 これまで確認して、句読点の付け直しなどをした部分の文字数は55,000。 漢字データが無いものが2〜3ありました。 それは他の古典「戦国策」や「国語」などを参照しながら置き換えました。 戦国時代よりも後は、頑張ってネットで探したりして。 そんなこんなをしながら、作業を続けています。 で、現時点で、やっと後漢の中程。 光武帝によって漢帝国が復活しましたが、その後は外戚や宦官らの影響力が次第に増して、国としての体制が弱くなり始めてくるあたり。 この後、「党錮の禍」と呼ばれる、学者や学生への迫害のある頃。 さらにその後には太平道、五斗米道によった大衆の反乱、「黄巾の乱」に繋がっていく時期の記述になっていきます。 その先は、いわゆる「三国志」の時代ですね。 も