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米の値上がり。グラフを見れば誰がどう見たって「先物取引解禁のせい」って一目でわかるのに、なんで誰もそれを口にしないんだろうね? ...ってのを、去年の12月くらいからずーっと思ってました。 だってさ、ピッタリじゃんね、時期がさ。 先物取引解禁(←我らが主食たる米を投機対象として投資家様に献上しましょうって政策)が、なんか知らないけどいきなり始まったのが2024年8月。 米の値段は、その少し前から急上昇を始めてる。 そんなのは、このグラフ見れば一目瞭然です。 解禁と同時じゃないじゃん少し前からじゃんっていう人がいるかもしれんけど、それは単に「先物取引解禁」の情報をいち早くつかんだ情報通の投機筋が、開始前からウキウキと買いに走り始めてただけの話。 で、解禁後は、流通業者でもないのに米を大量に買う投機目当ての連中が一気に押し寄せて流通業者を押しのけて買いあさったから、流通に乗る米が不足して値段がぐん
世界自炊紀行 作者:山口祐加晶文社Amazon この『世界自炊紀行』は、『自分のために料理を作る』などで知られる自炊料理家の山口祐加による、世界12カ国をめぐって各家庭の自炊料理や料理観を調査し、まとめた一冊である。僕も結婚してからずっと家の食事当番で、毎日「今日のご飯は何にしようかな」と頭を悩ませている。レシピならなんでもいいわけではなくて、近所のスーパーで売ってそうな食材しか使っていなくて、かつ時間をとらずに作れる料理でなくては毎日作れないので、実は選択肢はそう多くないのだ。夜ご飯のレパートリーの参考にもなるかなと思い手を出してみたのだが、こーれがめちゃくちゃおもしろい! まず、家庭での料理、自炊に対する考え方が各国で大きく異なることに驚かされたし、同時に「今まで自分が持っていた自炊観」が、世界でもハズレ値的に珍しいものであることが明らかになっていく。もちろんレシピ本的にも参考になって
コメ農家「全然儲かってないんですぅ」 こんな記事ばっかりで辟易する、メディアが作るよくあるコメ農家像 三菱総合研究所の記事が分かりやすい https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20230712.html タイプ1.一般農家 0.35ヘクタール タイプ2.兼業農家 1.7ヘクタール タイプ3.専業農家 17ヘクタール タイプ5.法人農家 30ヘクタール以上 よく昔から目にする記事はタイプ1、イマドキなのがタイプ2だ こういう農家はもう「成立していない」 時給10円とか言ってるのはこれ じゃあ何でやってるか?自分で食べるためだ この人たちが「全然儲かってないんですぅ」って記事で言ってたら「そりゃそうやろ」となる もう一つ理由として上げられてるのが税金対策 赤字経営をわざとやってる状態 「先祖伝来の農地を守る必要がある」「地域で暮らす住民同士の眼があって、
小泉進次郎大臣「社名言いませんけど米の大手卸売業者の営業利益500%ですよ」国会で公表→この高騰は異常、ブラックボックス指摘ある「よく!お考え頂きたい」 7枚 小泉進次郎農水大臣が5日、衆院農林水産委員会で、価格高騰が問題となっているお米の流通に関する質疑で「社名は言いませんけど、米の卸売の大手の売上高、営業利益を見ますと、営業利益はなんと対前年比500%くらいです」と明らかにした。 村岡敏英議員の質問に答えた。村岡議員は「流通の中で上乗せ額がある。資本主義なので、どれだけ儲けるかを規制はできないが、ちょっと流通過程が高騰を起こしている原因のひとつだと考えられる」と指摘し、お米の流通改革について問うた。 これに進次郎大臣は、「この上がり方は異常。4200円の平均価格がおかしいのではなくて、上がり方がおかしい」と語った。 「流通の改革につきましては、いま小売からも、米の流通はほかの食品と比べ
進次郎vs.既得権「鉄のトライアングル」コメ高騰にあえぐ国民の救世主として、小泉進次郎農相の人気がうなぎ上りだ。 前回の自民党総裁選で惨敗して以来、隠忍自重を強いられてきたが、5月下旬に「コメ担当相」として久々に表舞台に復帰すると、「5kg2000円」という政府備蓄米の格安放出を短期間で実現。平均店頭価格(5kg)が4300円前後と史上最高値を付ける中、大手スーパー店頭に並んだ「小泉米」の売り切れが続出する人気ぶりで、マスコミが連日、小泉氏の一挙手一投足を追いかけるフィーバーとなっている。 Photo by GettyImages政府・与党内では、「進次郎劇場」が石破茂政権の支持率を回復させ、夏の参院選での得票増につながることを期待する声も上がる。だが、事はそう単純ではない。 小泉農相が、世論が期待するコメ政策の抜本見直しに踏み込めば、森山裕幹事長をはじめとする自民党農林族議員や、その支持
ロングロー @longlow1 やっぱりJAなんか解体してさ、農家同士がお金を出し合って倉庫とか施設とか持つようにした方が良いと思うんだよね。 そうすれば大企業相手にも交渉力持てるし。 経営が安定しないなら、金融とか保険とかの事業もやってさ。 これまでにない画期的な組織が生まれるんじゃないかな!? 2025年05月23日 15:35:50 ロングロー @longlow1 「コストが上がるから米の値段も上がる」というのは、ちょっと違うんですよね。 実際、コストは何年も前から上がり調子で、ロシアの侵攻から一気に上がった感じですが、その間も米価はそんなに上がりませんでした。 価格を決めるのは、どこまでも需要と供給のバランスなんですよね。 x.com/hirox246/statu... 2025年05月22日 19:12:44
リンク 西日本新聞me 高騰するコメ、これが実態 福岡市の建設会社では倉庫に山積み「焦って安く売る必要ない」 | 西日本新聞me 「今収穫しているお米、売ってくれませんか」福岡県筑豊地域の田んぼで稲刈りをしていた60代の農家男性が、通りかかった男...「今収穫しているお米、売ってくれませんか」福岡県筑豊地域の田んぼで稲刈りをしていた60代の農家男性が、通りかかった男... 10 users 66 八雲 仁 @ArutoSikure 食品衛生界隈にいない素人で悪いが書かせてくれ 建設会社の倉庫に備蓄された米は安く売る必要はないだろうけど買い取ってくれると本気で思ってるなら甘過ぎる。 私は職業柄野丁場の食品倉庫内の構造物設置もやらせていただいたことがあるが 特に米倉庫はこの目で見た限り徹底した温度湿度管理と外部と完全に切り離された空間で特殊な扉によって正圧に保たれていた。 無論虫の一匹に至るま
全国のスーパーでのコメの平均価格は今月9日までの1週間で5キロ当たり税込みで4077円となりました。政府の備蓄米の放出が発表された後もコメの価格の上昇は続いていて去年の同じ時期のほぼ2倍に値上がりしました。 農林水産省は全国のスーパーおよそ1000店でのコメの平均価格をまとめ、毎週公表しています。 それによりますと、今月3日から9日までの1週間の平均価格は5キロ当たり税込みで4077円でした。 スーパーでのコメの価格は政府が備蓄米を市場に放出することを発表したあとも上昇を続けていて、今回は前の週より125円上昇し、10週連続の値上がりとなりました。 1年前は5キロ当たり2045円で、去年の同じ時期と比べると2000円以上上昇し、ほぼ2倍に値上がりしました。 4000円を超えるのはデータがある2022年3月以降では今回が初めてです。 一方、合計の販売量は去年の同じ時期より11.6%減少しまし
「コメが高いからって一律給付金を出したら、アンタらそれ持ってパチンコ行くでしょ? ...って思っても立場上言えないから農水大臣も辛いよね(想像)」 どこにでもいる小規模水稲農家でございます♪ https://x.com/ohishi_shokai/status/1983794606514040916 コメ農家さん、いやいやそれはおかしくないか? そもそもなんで国にカネの使い道を指図されなきゃいけないのよ おこめ券1万円を1億人に配るとして予算1兆円 国民から1兆円徴税しておいて「コメしか買えない券に変えて渡しますね」ってメチャクチャじゃねーか そんな券渡されても使い道ねーよ。持病あって血糖値の都合上オートミールしか食わないから メルカリで売ることも禁止なんだろ?マジでどうすんだよ、炊飯器もねーよ 通貨は自由に使えるからいいんだろ。コメが好きな人も、パンやパスタが好きな人も、パチンコ好きな人も、
大塚 麻衣子(かつお節コーディネーター) @AJIMAI3 転売ヤーは食品の衛生管理なんてやってないので、食品産業に関わってる人間から見たら、とてもじゃ無いけど怖くて買えないんですよ。 食べ物って、比喩大袈裟ではなく、マジで命に関わるんですよ。 それで万が一食中毒や事故が起こっても、自己責任にしかならないのです。 製造元には責任問えません。 x.com/arashin06172/s... 2025年02月20日 11:49:59
全国的なコメの在庫不足で、首都圏などでは入手が難しくなっている。県外に比べ品薄感がない沖縄では、観光客がコメを買って帰ったり、県内在住者が県外に住む家族や知人に送ったりする動きが目立ち始めた。新米の流通が始まり、しばらくすれば需給の安定が見込めることから、卸売業者は「必要な分だけ落ち着いて購入してほしい」と呼びかけている。 【写真】コストコ開店で大渋滞する沖縄・南城市。1周約75分の巡回バスルートは10時間かかった 農林水産省の発表によると、6月末時点で国内の主食用米の民間在庫量(速報値)は、前年比2割減となる156万トン。統計開始以降で最も少なくなった。 減反でコメの作付面積が減ったことや、猛暑による不作が背景にある。気象庁が巨大地震への注意を呼びかけ、家庭で備蓄する動きが広がったことも拍車をかけた。 ■しかく県内は販売制限なし 一方、県内のスーパーでは、棚が空になったり販売数量を制限したりす
坂本哲志農相は17日の閣議後記者会見で、コメの卸売業者に流通円滑化を2度要請したことについて「週ごとに(スーパーなどの)棚にコメが並ぶようになった。品薄感が減った」と成果を強調した。今回の品薄の原因に関しては、10月下旬に開催する農林水産省の会議で分析するとした。新米が出回る前の端境期の需給動向を検証し、来年以降の改善につなげる。 【グラフ】全国スーパーのコメ平均価格の推移
慢性的なコメ不足から一転、新米が余り始めている。高すぎて売れないのだ。「シャッターを下ろした米屋もある」という。 【コメ問題】なぜここまで値上がりしたのか【徹底解説】 * * * 新米が、売れていないという。 「例年の新米シーズンとは、消費者の動きが全く違います」 首都圏の老舗米店の店主、中村真一さん(仮名)は、そう言って肩を落とした。 「この時期にいらっしゃるお客さんは、例年なら『新米があるなら、買っていこう』と言われることが多いのですが、今年は値札を見て、昨年産の古米を買っていくんです」(中村さん) 店頭に並べられた新潟県・魚沼産コシヒカリの新米は、税込み5キロ5800円、6年産は5キロ4900円。 「6年産の他の米は5キロ4000円台前半です。そういった割安な米から売れていく。新米の販売量は前年に比べて相当落ち込んでいます」(同) ■しかく農家からの買い取り価格が高かった 新米が5
スーパーの棚から米が消えた。農協や卸売業者が保有する主食用のコメの在庫(民間在庫量)は、6月末時点で156万トンと、過去最低だ。一方で、大量の米が「廃棄」されている現場がある。 8月22日午前、日本...
ついにやってきた、新米の季節。 【フレッシュマーケットアオイ・内田寿仁社長】「9月の上旬から、だんだん入荷量が増えてきた。お米が全くなくなるという事態は、最近ではなくなりました」 8月には、全国各地で深刻なコメの品薄となり、こちらのスーパーでも、棚はからっぽの状態に。 一連の問題は、「令和のコメ騒動」とも呼ばれました。 9月に入って、少しずつコメの入荷が進んでいますが、一方で・・。 【買い物客】「高いですよ。新米はいってきても高いですよね。前、5キロが1500〜1600円。(今は)倍以上になってる」 生産者に仮払いする「概算金」が、全国的に引き上げられていることもあり、新米の価格は高騰しています。 【フレッシュマーケットアオイ・内田寿仁社長】「去年と比べると、5割〜8割高いという状況が続いている。下がるきざしが見えてこない」 専門家は、まだまだこの問題は解決していない、と話します。 【キヤ
本格的な新米の時期を前に九州や四国などでは早場米の収穫が行われ、一部で販売も始まった。ただ、主な産地のJA(農協)が農家に支払う前払い金(概算金)は前年よりも5〜8割高く、5キロ5千円前後(税込み)...
江藤拓・農林水産相が18日に「コメは買ったことがない」などと発言したことをめぐり、農家や価格高騰にあえぐ消費者から憤りや反発の声が相次いだ。「身内」の自民党関係者からは今夏の参院選への影響を心配する...
たとえコメ不足が解消されたとしても、国民は農林水産省のついた"ウソ"を絶対に忘れないだろう──。坂本哲志・農林水産相は9月3日、記者会見に臨んだ。その一問一答が農水省の公式サイトに掲載されている。その中には1か所、目を疑うような質疑応答が記録されているのだ。 【グラフを見る】「意外!知らなかった...」落ち続けていたコメの消費量が増加に転じた理由は *** 記者が《米について、一部のスーパーではまだ並んでいないという声も上がっていますが、いつごろからスーパーに並ぶようになるのか、いつごろには期待できるか教えてください》と、視聴者や読者が最も知りたい点について質問を行うと、坂本農水相は次のように回答した。 《私は昨日、スーパーに行ってみて、店員さんの話では、水曜日には入る予定ということを言っておられました。そういうことを考えると、早晩この米不足状態は解消すると思っています》 ちなみに会見が行われ
記録的な猛暑が続く中、温暖化を逆手にとって、1回の田植えで2度収穫する「再生二期作」に注目が集まる。栽培は九州から関東までの10県に広がり、農家が高齢化し、担い手が不足する中、コメの増産に向けた救世...
この夏、「令和の米騒動」とも呼ばれた空前の米不足が注目を集めた。スーパーの棚から次々と米袋が姿を消したことは各メディアで報じられた通りだ。すでに新米が出回る季節となり、米不足は解消に向かっている。 だが、この夏に我々が経験した"米騒動"は今後も繰り返し起きるかもしれない。今回はその理由について考えていきたい。 今夏の米不足を振り返るまずは今夏の米不足の背景を簡単に振り返ってみよう。すでに各所で指摘されているように、需要と供給、双方にそれぞれ事情があった。 「食べる側」の事情としては、米への需要が増加したことが挙げられる。日本人の米の消費量は右肩下がりだが、直近で思わぬ需要が舞い込んだ。インバウンドの増加や、円安にともなうパンやパスタなどの価格高騰によるものである。 一方、「作る側」の生産者に目を向けると、思うように米が作れない事情があった。夏場の猛暑が当たり前になっている昨今、気温が高すぎ
夏場の品薄を機に高騰した米価の高止まりが続いている。20日発表された11月のコメの小売りと業者間取引の価格は10月からさらに値上がりし、前年に比べて6割も上昇した。「新米が出回れば価格が落ち着く」と...
■しかくコメ農家に問い合わせ殺到 5kg2250円〜 青空の下、黄金色に輝く稲穂。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」のことわざそのままの光景が広がっていました。 次々とコンバインで刈り取られるコシヒカリ。千葉県香取市のコメ農家では新米の収穫が今、最盛期を迎えています。 浅野ファーム 浅野浩代表 「数量変わらない。見てもらうと分かる。結構穂がついていて。モチモチ感と一口かんだ時に鼻から抜けるおコメの香りと弾力なので、それを味わってもらえればと思います」 今年は異例の事態になっています。スマートフォンで購入サイトの画面を見せてもらうと、問い合わせが殺到しています。 浅野代表 「(Q.2日間だけで?)20件あります」 「(Q.これショップサイトだけで?)これでも(問い合わせを)制限している状態なんです」 農家への直接の問い合わせは、去年は多い日で一日10件ほどでしたが、今年は50件に急増しているといい
"令和のコメ騒動"......コメ不足が各地で報じられる中、コメを巡る盗難事件です。 新潟県上越市で10日、収穫したばかりのコシヒカリの玄米あわせて90Kgが盗まれました。 コメの盗難が発生したのは上越地方の作業小屋です。 10日朝、コメを生産する60代の男性から「作業小屋に保管していたお米が盗まれた」と警察に届け出がありました。 警察によると作業小屋には当時収穫したばかりのコシヒカリの玄米が入った米袋が保管されていましたが、9日夕方から10日朝5時半ごろの間に、米袋3袋、重さにして90Kgが盗まれていたということです。 当時、作業小屋に鍵はかかっていませんでした。 コメの盗難被害は県内でことし初めてです。 警察は生産者に対し、保管場所の施錠の徹底や、ロープを張る、柵を設置するなどして車や人が敷地に侵入できないようにする・防犯カメラ・センサーアラーム・センサーライトの設置など盗難防止の対策を行うよ
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