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「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越すことにしました。 この改訂では Software Design 誌の 2018年 12月号に特集の一章として寄稿した内容も取り込みつつ、夏時間をめぐって各地で起きつつある変化について 2021年 6月現在の状況なども追加しました。そんな追記もしていたら記事全体が長大になってしまったため、この「知識編」と、「実装編」・「Java 編」に記事を分けました。「知識編」は、導入にあたる第一部です。 Qiita のほうは、引っ越した旨とこの引っ越し先へのリンクだけ追記して、しばらくそのまま残すつもりです。 はじめに タイムゾーンという概念のことは、ほとんどの人が聞いたことがあると思います。ソフトウェア・エンジニアでも多くの方が、時刻やタイムゾ
私は日付時刻の処理が大好きです。 タイムゾーンの問題でデータ抽出が9時間分漏れていたとか、朝9時の始業前のログが昨日付けになってしまっていたなんていう問題が起こると喜んじゃうタイプ。 そんな私にとって、各プログラミング言語が標準で持っている日付時刻型クラスにはそれぞれ思うところがあり、今日はちょっとその品評会をしてみたいと思います。 エムスリーエンジニアリンググループ、Unit1(製薬企業向けプラットフォームチーム)三浦(@yuba@reax.work) [記事一覧 ]がお送りいたします、エムスリー Advent Calendar 2023の2日目です。 至高の日付時刻型を持つ言語、BigQuery SQL 不足はないが蛇足、Java 8 日付時刻で画竜点睛を欠いたC# C#よりややまし、Python 型は良い構成、なのに命名と処理関数で損しているPostgreSQL まとめ We ar
「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越してきました。この改訂で記事全体が長大になったので、「知識編」・「実装編」・「Java 編」と記事を分けることにしました。 この「実装編」は、導入にあたる「知識編」の続きとなる第二部です。おもに Software Design 誌の 2018年 12月号に寄稿した内容をベースにしていますが、修正した内容もかなりあります。本記事全体を通して「知識編」を読んでいることを前提にしているので、ご注意ください。旧 Qiita 版にあった Java 特有の内容は、第三部にあたる「Java 編」にあります。 はじめに 先の「知識編」では、この時刻とタイムゾーンという厄介な概念について一般的な知識を紹介してきました。さて、ではこの知識を具体的に実装に
「Date and Time on the Internet: Timestamps with additional information」という提案仕様がIETFで提出されているので簡単に紹介する。 この仕様では、下記のようなタイムスタンプの文字列フォーマットの定義を行う 1996年12月19日T16:39:57-08:00[America/Los_Angeles][u-ca=hebrew] 背景 TC39 Temporal Temporalという時間を扱う新しいAPIが、TC39でStage 3となっている。 tc39.es このAPIでは、タイムゾーンを含む文字列を生成できる。 const zonedDateTime = Temporal.ZonedDateTime.from({ timeZone: 'America/Los_Angeles', year: 1995, month:
「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越してきました。この改訂で記事全体が長大になったので、「知識編」・「実装編」・「Java 編」と記事を分けることにしました。 この「Java 編」は、「知識編」と「実装編」に続く最終章です。本記事全体を通して、「知識編」「実装編」を読んでいることを前提にしているので、ご注意ください。 はじめに 「知識編」と「実装編」では、言語やソフトウェア特有の話にはあまり踏み込まずに、時刻とタイムゾーンについてなるべく一般論を書いてきました。そんな中でも Java の JSR 310: Date and Time API は何度も参照しています。 JSR 310 は時刻やタイムゾーンという概念をけっこう上手に一般化していて、一般論の検討にもいいモデル
お疲れさまです。とーちです。 Amazon EventBridge Scheduler という新機能が発表されました! EventBridge は好きなサービスの一つなので見逃せないアップデートです。早速触ってみましたので、共有したいと思います。 EventBridge Scheduler かんたんまとめ タイムゾーンを指定して 定期的または1回限りのタスクを実行することができる 決められた時間に起動するだけでなく特定の時間枠のどこかで起動といったことも可能(RDS 等にあるメンテナンスウィンドウのイメージ) 270 以上の AWS サービスをターゲットとしてサポート、EventBridge ルールでは直接呼び出せなかったものも呼び出せる 既存の「EventBridge ルール」とは別物 EventBridge ルールとの違いについて 先程も記載した通り、EventBridge ルールとは
今回のボツ原稿は和暦を扱うJapaneseDateクラスと各地の時差を反映した時刻を扱うZonedDateTimeについてです。 P.89に5.1.8として続く想定です。 プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書 作者:きしだ なおき,山本 裕介,杉山 貴章技術評論社Amazon 和暦の扱い 日付を扱えるようになると、元号を含んだ日付も扱いたいですよね。 java.time.chrono.JapaneseDateクラスで和暦を扱うことができます。 ではJapaneseDateクラスを使って、元号の付いた日付を表示してみましょう。 JapaneseDate.now()を実行してみます。このとき、新たなimportが必要になりますが、自分で入力せずにJShellの補完機能を使ってみます。 JapaneseDateと入力した状態で[Shift]+[Tab
synchro と呼ばれる Go でもタイムゾーンを含めて型比較できるようになるライブラリを開発し始めました。スターください。 こんな感じで使えます。 package main import ( "fmt" "time" "github.com/Code-Hex/synchro" "github.com/Code-Hex/synchro/tz" ) func main() { utcNow := synchro.Now[tz.UTC]() jstNow := synchro.Now[tz.AsiaTokyo]() fmt.Println(utcNow) fmt.Println(jstNow) // Output: // 2023年09月02日 14:00:00 +0000 UTC // 2023年09月02日 23:00:00 +0900 JST fmt.Println("------") d
Chromeの最新版(バージョン88)のアップデートが配信開始されて以降、Chromeでアクセスした各種ウェブサービスで表示時刻(時間)が何時間も(18時間、6時間など)ズレていたり、突然「タイムゾーンを変更しますか?」と尋ねられるなど、時刻の表示やタイムゾーンがChromeだけおかしな状態になっている、というトラブルの発生が急増しています。 ※(注記)「タイムゾーン(タイムゾーン設定)」とは、利用する時刻(日時)を、「日本時間」や「サンフランシスコ時間」など、「どこの地域の時刻を表示しますか?」まわりについての設定のことです。 この問題について、現時点では手元で再現できておらず、詳細情報や対応する不具合登録などを見つけることはできていないのですが、時刻の問題の指摘の多さが気になるため、この問題の特徴について紹介します。 ※(注記)現時点(1/20時点)では詳細がはっきりしておらず、Chromeのアップデ
GitHubのプロファイルでタイムゾーンの設定が可能になったことが発表されました。 プロファイルのページの「Edit profile」ボタンをクリックすると自分のプロファイルが変更できます。このなかに「Display current local time」のチェックボックスと、タイムゾーンを設定するプルダウンメニューが用意されました。 自分のタイムゾーンを設定すると、他のユーザーからは自分の場所の時刻が表示されるようになります。 これにより、異なるタイムゾーンのユーザーに対してプルリクエストなどを送った場合に、相手が深夜ならばすぐに返事が来ることはないだろう、といった予想がしやすくなるメリットがあると説明されています。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は宇宙飛行士の月面着陸プロジェクト「アルテミス計画」を進めており、2026年9月には約半世紀ぶりに人類が月面へ降り立つ予定となっています。本格的な月面探査が間近に迫る中、NASAはアメリカ合衆国科学技術政策局(OSTP)の指示を受けて2026年までに「月のタイムゾーン」を策定する予定だと報じられました。 White House Office of Science and Technology Policy Releases Celestial Time Standardization Policy | OSTP | The White House https://www.whitehouse.gov/ostp/news-updates/2024/04/02/white-house-office-of-science-and-technology-policy-
はじめに 最近 X で, Go のプロジェクトで起こっていたタイムゾーンに起因するトラブルをきっかけとして話を広げていったポストがありましたが,そのとき意外と反響がありました。 その一方で,時間をかけて設計された社内の PHP プロジェクトでは比較的トラブル少なく解決できているので,その知見を共有していこうと思います。 (将来的には Go のプロジェクトにも知見を応用できればいいなと考えています) データベースについて RDBMS の選定 さて,まず Laravel にフォーカスした話をする前に,データベース上での日付時刻のデータ型の選び方というアプローチからこの記事を書こうと思ったのですが,さらにその前に使用する RDBMS を決めなければなりませんね。 MySQL か Postgres を選ぶ状況が多いと思うので,この 2 つに絞って回答します。 Postgres を使ってください。
2024年4月、NASAはアメリカ合衆国科学技術政策局(OSTP)から「月のタイムゾーン」こと「Coordinated Lunar Time(協定月時間:LTC)」の策定を命じられました。 NASA to Develop Lunar Time Standard for Exploration Initiatives - NASA https://www.nasa.gov/solar-system/moon/nasa-to-develop-lunar-time-standard-for-exploration-initiatives/ NASA confirms it’s developing the Moon’s new time zone https://www.engadget.com/science/space/nasa-confirms-its-developing-the-moo
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙇 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Ruby 🔗 ruby-spacy: 自然言語処理ライブラリspaCyのRuby版 自然言語処理ライブラリspaCyをRubyでも使えるようにしたいと思
本記事はGoでJSTのタイムゾーンを指定する方法を紹介します。 *time.Location の取得方法 タイムゾーンを指定して時刻を取得する方法 方法1.時刻をパースする際に In でロケーションを指定する 方法2. time パッケージが保持しているグローバル変数を更新する 方法1'.ロケーション付で時刻が取得できる関数を生成 文字列から time.Time に変換する方法 まとめ 現在時刻を取得するには time.Now() を使うことになります。time.Now() はデフォルトではローカルな時刻が取得できます。例えばAWS Lambda上ではUTCの時刻が取得できます。日本のロケーションで動作するアプリケーションを前提にすると、アプリケーションによっては時刻をJSTで統一したほうがシンプルで扱いやすい、といったケースもあるでしょう。本記事ではGoのアプリケーションでJSTの時刻を
株式会社TECH LUCKという会社で代表兼エンジニアをしている齊藤です。 本記事は表題の通り、Railsのタイムゾーンで考慮しなければならないことが多くあったので備忘録として残しておきます。 Railsのタイムゾーン関連には2つの設定がある Railsのタイムゾーン関連で調べてみると大まかに2つの設定がありました。 config.time_zone config.active_record.default_timezone この2つの設定をするだけなのに、考慮しなければならないことが多くありました。 まとめ(タイムゾーンを日本時間にしたい場合に設定すること) OSのタイムゾーン設定をAsia/Tokyoにする ローカルのMacで開発していれば、おそらくTokyoの設定になっているので不要 Dockerなどを使っている場合には、UTCとなっているためDockerファイルやdocker-co
概要 JavaScript の Date 型は、事故を起こす可能性が比較的高いです。(と思っている。)実際にテストで想定外の挙動をしている部分があり苦戦したのでまとめておきます。 結論としては、 データのやり取りの際は必ずタイムゾーンを付与する(当たり前) 日付系ライブラリを使っても変換した瞬間 Date 型の制約には引っかかってしまう データベースとやりとりするシステムではできるだけ UTC を使った方が安全である です。 一つ目に関しては JavaScript に限ったことではないですが、JavaScript だとエラーなくそのまま勝手に解釈されて動いてしまうので注意が必要です。 Date の制約 Date には「任意のタイムゾーンの時刻を扱うことはできず、絶対にシステムのタイムゾーン(または process.env.TZ に指定されたタイムゾーン)の Date オブジェクトになる」と
jq コマンドで日付を扱うときに、出力する日付のフォーマットを変更したり、タイムゾーンを UTC から JST に変更する機会があったので備忘録。jq Manual (Dates) に載っているコマンドを参考に整理したものになります。jq のバージョンは 1.6。 前回書いた集計方法の記事も併せてどうぞ。 目次 strptime() で受けて、strftime() でフォーマットする strptime() と strftime() で使えるフォーマット文字列 ISO 8601 形式の場合は専用の機能が使える macOS の jq では、ミリ秒を perse しようとするとエラーに UTC から JST に変換 strptime() のフォーマット文字列 %z に注意 strptime() で受けて、strftime() でフォーマットする 基本はこの形。日付文字列を strptime()で
起きた事象 Google Apps Script(GAS)でDate関数で「現在時刻から日付の計算をしようとしたときに時間がずれている。」ということが起こっていました。 どういうことかと言いますと、以下のソースを実行して確認していきます。 function myFunction() { const date = new Date(); const str = date.getFullYear() + '/' + (date.getMonth()+1) + '/' + date.getDate() + ' ' + date.getHours() + ':' + date.getMinutes() + ':' + date.getSeconds(); Logger.log(date); Logger.log(str); } このコードではDate関数を使って現在時刻の日付オブジェクトを生成しま
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Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 最近会社で聞かれて答えたことをまとめてみました。 Linuxでコマンドやログから出力される日時の情報、とくにタイムゾーンまわりを説明します。 CentOS6とCentOS7の実験結果を含めて書くつもりでした。しかしCentOS6の結果をうまく纏めることができませんでした。そのためCentOS7編として説明します。 関連するファイル群との関連性 (CentOS7) まず、Linuxが管理している時計とその周辺の主要部分を簡単に図示してみます。その後、それぞれの部分を説明していきます。 ハードウェアクロック ハードウェアクロックは、OSとは
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OS のタイムゾーン設定方法 タイムゾーンの設定を確認する Microsoft Teamsは、OS のタイムゾーンと連動しています。 そのため、チャットや会議の予定表などの時間にズレが生じている場合は、OSのタイムゾーンの設定を確認してみましょう。 Windows10の場合のタイムゾーン設定は以下のとおりです。 OS のタイムゾーン設定方法 [スタート] > [歯車アイコン](設定) をクリックします。 Windows の設定画面にて、[時刻と言語] > [日付と時刻] の順にクリックします。 [タイムゾーン] の設定の変更を行います。 なお、Teams でファイル共有をした場合のファイルタブ内に表示される情報のタイムゾーンはSharePoint Online 側のタイム ゾーンを参照しています。 そのため、Microsoft Teams に投稿したファイルの曜日表示がずれているなどの場合
Docker Build中に Configuring tzdataでハング Docker build中に下記の状態でハングした場合の対策メモ この状態におちいると、数字を入力しても先に進まなくなってしまう。 Configuring tzdata ------------------ Please select the geographic area in which you live. Subsequent configuration questions will narrow this down by presenting a list of cities, representing the time zones in which they are located. 1. Africa 4. Australia 7. Atlantic 10. Pacific 13. Etc 2. Ame
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Asia/Aden Asia/Almaty Asia/Amman Asia/Anadyr Asia/Aqtau Asia/Aqtobe Asia/Ashgabat ... ... ... Pacific/Rarotonga Pacific/Saipan Pacific/Tahiti Pacific/Tarawa Pacific/Tongatapu Pacific/Wake Pacific/Wallis
協定世界時(UTC)を基準として、国ごとにこんな感じで時間はずれる。 協定世界時(UTC):世界の基準となる時刻 日本:協定世界時+9時間 米国東部:協定世界時-5時間 米国太平洋:協定世界時-7時間 中央ヨーロッパ:協定世界時+1時間 ※(注記)サマー時間は考えていません。 現時刻を取得するutcNow関数はUTC時間を返してくるので、日本の現在時刻を知りたいときはこの「タイムゾーンを指定」するか、「utcNow関数に+9時間」して時間を求める。
ホーム 5ちゃんねるまとめ ヒーローウォーズアライアンス】デイリーの無料エネルギーの時間帯にログインしててもボタンが出ないんですが、どうやったらもらえますか?タイムゾーン設定のやり方について【5ちゃんねるまとめ 2024年08月14日 5ちゃんねるまとめ ヒーローウォーズアライアンス】デイリーの無料エネルギーの時間帯にログインしててもボタンが出ないんですが、どうやったらもらえますか?タイムゾーン設定のやり方について【5ちゃんねるまとめ
はじめに ALBのアクセスログなどタイムスタンプのタイムゾーンがUTCになっている場合は多くあると思います。頭の中で読み替えるのはそれほど難しくないのですが、量が多かったり、クエリの結果を共有する場合はタイムゾーンの変換をしたい場合があります。調べてみると簡単にタイムゾーンの変更ができたので、そのメモです。 前提 今回はALBのアクセスログをAthenaでクエリする場合を例に考えます。タイムスタンプのフォーマットやタイムゾーンはユースケースによって異なると思いますので、適宜読み替えてください。 タイムスタンプのパース ALBのログをAthenaでクエリする場合そのままではタイムスタンプ(timeカラム)は文字列型です。タイムゾーンの変換前にこれをTIMESTAMP型へパースする必要があります。 パースするには以下の通りparse_datetime関数を使います。 parse_datetim
業務で以下のような問題にぶつかりました。 「Goで出力したZIPファイルをWindowsのエクスプローラーで開くと更新日時が9時間ずれてしまう。7-Zipなどサードパーティを利用したり、Macで展開した場合は発生しない。」 調査していくと、ZIPの仕様に関する問題のようでした。参考になるまとまった資料がなかったのでまとめてみます。 TL;DR ZIPの標準仕様ではファイルの更新日時のタイムゾーン情報は失われてしまう 拡張フィールドを使うとタイムゾーン付きorUTC固定で更新日時を付与できる 拡張フィールドへの対応状況は圧縮/解凍ソフトによって異なる 事象の再現 再現するGoのコードが次の通りです。 package main import ( "archive/zip" "log" "os" "time" ) var JST *time.Location func init() { os.S
さまざまなデバイスやソフトウェアを開発しているティム・アレックス・ジェイコブズ氏が、GPS搭載で所在地のタイムゾーンに応じて自動で時刻を調整し、2万FPS以上の超高フレームレートで撮影してもちらつかない、ミリ秒単位の精密時計「Precision Clock Mk IV」を開発しました。 Precision Clock Mk IV - mitxela.com https://mitxela.com/projects/precision_clock_mk_iv 「Precision Clock Mk IV」がどのような時計になっているのかは、以下の動画を見るとよくわかります。 Precision Clock Mk IV - YouTube これが「Precision Clock Mk IV」です。通常時はかなり横長の形状で、左側から順に「年」「月」「日」「時」「分」「秒」「ミリ秒」が表示されて
ローカルタイムゾーンの影響 「国内サイトに海外からアクセスした」ケースを想定します。今回はGoogle Chromeのデベロッパーツールでタイムゾーンを「サンフランシスコ(UTC-7)」に設定しコンソール上で動作を検証してみました。 すると、「2024年11月30日」は正しい日付ですが、「誤った日付である」と誤判定してしまっています。 getDate() で何が返っているか見てみましょう。 「2024年11月30日」と入力しているにも関わらず、「29」が返ってきています。 getDateの仕様 JavaScriptのドキュメントには下記のように記されています。 getDate() メソッドは、地方時に基づき、指定された日付の「日」を返します。 今回挙げた例の場合、日付文字列をそのまま判定処理に渡した結果、タイムゾーンの影響を受けて意図した挙動とは違う動きとなっていました。 JavaScript
この記事はubuntuベースのDockerでタイムゾーンを日本時間にする設定と、日本語入力を可能にする設定の備忘録です。 また、Vimで日本語入力を可能にする設定も同時に行います。 日本語化対応のDockerfile dockerfile FROM ubuntu:latest RUN apt update && apt install -y \ sudo \ wget \ curl \ vim \ tzdata \ locales && \ locale-gen ja_JP.UTF-8 # vim setting RUN echo '\n\ set fenc=utf-8\n\ set encoding=utf-8\n\ set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8\n\ set fileformats=unix,dos,mac\n\ syn
Dockerでコンテナを立ち上げるとき、dateコマンド等で使われるタイムゾーンを設定する方法をまとめました。 ホストのタイムゾーンは関係ない Dockerコンテナの場合はホストのタイムゾーンに関係なく、コンテナ内のOSによって挙動が変わります。 # ホスト側(JST)でdateコマンド実行 $ date 2022年 1月 26日 水曜日 11:05:11 JST # コンテナを立ち上げてdateコマンドを実行 $ docker run alpine date Wed Jan 26 02:05:20 UTC 2022 Dockerコンテナのタイムゾーンの設定方法 基本的には2種類の方法があります。 タイムゾーンの設定方法(JSTにする場合) 起動時に環境変数TZ=Asia/Tokyoを設定する ホストにある/usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyoでコンテナ内の/etc/
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