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弱者男性のセルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。 自分の話であって弱者男性の話というわけではないが。 たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。 きっかけは前の職場を鬼セクハラと鬼パワハラでやめたことだ。 鬱状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣やアルバイトをしていたが 遅刻したり休んだりで一つの職場で長く働けず金がなかった。 部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。 洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、 毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードルが無意味に高かった。 歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。 奥歯に穴が開いて食べ物がいちいち詰まるのが煩わしかった。 食生活は適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部食べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体
『アラサーちゃん』で知られる漫画家、峰なゆかさんの新刊『AV女優ちゃん』(扶桑社)が昨年12月に発売された。 峰さんは2014年にも、AV業界で起きた出来事を描いた『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』(双葉社)を発表しているが、今回は自分自身の体験やエピソードをまじえながら、より赤裸々な内容となっている。 そんな峰さんは「AV出演というと、多くの人は『自分とはまったく無縁の遠い世界の出来事』と思っていると思うのですが、そんなことはない。自己肯定感が低かったり、セルフネグレクト(通常の生活を維持する気力を失い、自分の健康、安全が損なわれてしまう状態。汚部屋、ゴミ屋敷、ひいては孤独死の原因となるとも言われている)の傾向が強い女の人が、断るのが面倒くさくて流されているうちにいつのまにかAVに出演することになってしまったというケースは意外と多いんです」と話す。 なぜ自分自身に無関心であることが
若者の間でも誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」の深刻化が危惧されている。高齢者も含め孤独死につながる要因は経済的困窮や認知症など多岐にわたるが、生活を維持する意欲や能力を失う「セルフネグレクト」も背景にあるという。外部との関わりも断ってしまうなどし実態が顕在化しにくいのも実情だ。 セルフネグレクトは必要な治療やケアの拒否のほか、身体を清潔にしない、ネズミや害虫、家屋内にゴミや排泄物の放置などが例として挙げられ認知症で判断能力や意思決定能力が低下しているケースもあるという。 ニッセイ基礎研究所の平成23年の調査によると分析した孤立死事例の約80%が「セルフネグレクト」で、孤立死に至る大きなリスクを負う状態と示された。 死後、発見が遅れて遺体が腐敗すれば、死因が判然としない事例が増えるほか、不動産価値の下落、身寄りがない場合は葬儀の対応といった自治体の負担増加など、社会経済的な影響も指摘され
「異常独身男性」とかもそうだけど、「中年男性は狂う」みたいなレトリックにはあえて自分を下げてネタにする自虐的自己愛っぽい響きがあって、そのこと自体がとてもセルフネグレクト的で、しかしそういう論法でしか語るすべを持たない、という感覚もなんとなくわかってしまうのよね
昨晩放映されたNHKスペシャル『ある、引きこもりの死』は思わず、見入ってしまいました。 番組はいわゆる8050問題、つまり80代の親が40〜50代の引きこもりの子供を養っている問題を描いていました。40〜50代の引きこもりは推計61万人、親が亡くなると子供は生活の糧を失い、周囲からの援助を拒み、引きこもったまま亡くなっていくケースが多々あるそうです。その年代の子供たちは山一ショック〜小泉不況の就職氷河期世代であったことも引きこもりを助長している。 www.nhk.jp このこと自体は当時から指摘されていましたが、政府は大した手は打たなかった。それから親も子供も歳を重ね、近年はいよいよ来るものが来た、ということなのでしょう。 番組で見た、引きこもりの人を何とか支援しようとする役所や福祉協議会の職員の姿には正直 頭が下がりましたが、支援を拒む人も多い。自ら餓死に向かっているかのような、やせ細っ
うちの夫は、夕食後、スマホでゲームしながらダラダラ晩酌して午前1時過ぎにダイニングのソファで寝落ちする生活をほぼ毎日している。 寝る前に歯を磨かないので、夫は40代だが歯はボロボロ。 酒の飲み過ぎだと思うが、毎朝1時間はトイレに篭っている。私や子供はトイレを占領され非常に迷惑している。夫の肝臓は腐っていると思う。 夫は会社の福利厚生で毎年、人間ドックを受けており肝機能の項目で再検査の指摘を受けているにも関わらず、放置している。 普段ソファで寝ているせいか、頚椎を痛め、そのせいか片腕が常に痛いらしいが、面倒くさがって病院受診せず、市販の痛み止めで耐えている。ソファで寝るのをやめろと思う。 こんな感じなので夫は早死にするんだろうなーと思うけど、私の言うことは聞かないし、どうしようもない。 性格は良いので離婚する気はない。
そもそもうつ病の人はセルフネグレクト状態になってることが大半で自分の見た目(清潔さ)に頓着しないので美容院に行こうと思うのは不自然すぎる むしろ行かなければならないという強迫観念と動く気の起きなさで苦悩する方が多いだろう
セルフネグレクトに沈みこんでる人って福祉を要求したり助けを求めるのは恥ずかしいことという意識があるので、薄々感じている社会的不遇を「可哀想ランキング」なんて言葉を弄んでごまかしちゃうんだよな。
これはわたしの話ですけれども「モテないオトコの欲求不満の解消」に必要だったのは「オンナの再分配(!)」なんぞではなく長年にわたるセルフネグレクトを自覚し解消することでした。冷蔵庫を重曹で磨くと綺麗になってうれしいとか、自炊すると美味しいとか、そこに救いがありました。
ジャガイモの袋が破れて散らばった ある日の夜、おれは鍋料理を作っていた。トマト鍋だ。トマト鍋にはジャガイモが合う。 おれはジャガイモをスーパーで買った。スーパーで買ったジャガイモは薄いビニール袋に入っている。 おれはハサミでジャガイモのビニールを切った。切ったら、やぶけた。やぶけて、なかのジャガイモたちが散らばった。 これが、その写真ということになる。なぜ写真を撮ったのか。ジャガイモが散らばったからだ。 そしておれは「これを拾い集めないな」と思った。思って、そのことを世界に発信しようとした。X。なぜそんなことを発信しようと思ったのか。この世にはわからないこともある。 ちなみに、ジャガイモが落ちている瓶はすばらしいスコッチであるラフロイグの瓶だ。そして、真ん中にはキッチンハイター。その左には最高にすばらしいスコッチであるアードベッグの瓶がある。 こんなふうにものを並べている人間が、どんな人間
※(注記)動画内の統計は、2020年11月放送時点のものになります※(注記) 自分の世話を放棄する「セルフネグレクト」。いま、 生きていくために必要な食事や入浴をおろそかにする、セルフネグレクトに陥る人が増えている。特に若者に増える背景には何があるのだろうか。その実態を取材した。(「報道特集」2020年11月放送) ▼「報道特集」では、若者の労働環境や生き辛さをテーマに取材をしたいと考えています。情報提供は番組ホームページまでお願いします。 https://www.tbs.co.jp/houtoku/boshu/ ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1 ▼情報提供
セルフネグレクトは「自分の身体と自分の人生が唯一無二の価値あるもの」だという前提を失うことで発生する 自分の価値が外的要因で踏みにじられ損なわれたという事実に耐えられないから主観を自分の外側に置いて逃避しなければならない 自分は価値のないものだから、いくら踏みにじられてもなんともない、自分の尊厳は傷つかない、なんなら自分で自分を傷つけたってなんともない 当然、ダメージを受けていないのだから社会生活は当たり前のように送らねばならない 社会と私生活の自分がどんどん乖離していって、さらに自分の身体と心も乖離していって現実感も失っていく こうなるともう無価値な自分が無為な時間を過ごしているだけで自分のことについて何もやる気が湧いてこない 社会生活の方が価値があるから自分を犠牲にして活動するようになる そして壊れ続けていくのだ
はまりー @travis02130213 これはわたしの話ですけれども「モテないオトコの欲求不満の解消」に必要だったのは「オンナの再分配(!)」なんぞではなく長年にわたるセルフネグレクトを自覚し解消することでした。冷蔵庫を重曹で磨くと綺麗になってうれしいとか、自炊すると美味しいとか、そこに救いがありました。 2021年04月30日 09:28:15 はまりー @travis02130213 「自分を自分で救うことができる」という事実を大概の男は認めたがらないか、認めると負けだと思ってしまいます。恋愛なんてコミュニケーションの最上級なわけで「わたしたち」にまだそれは必要ないのですよ。「相手」を必要とする難しいことの前に自分でやれることはありますよ、と思うわけです。 2021年04月30日 09:31:07 はまりー @travis02130213 弱者男性問題の解決に必要なのは雑誌クロワッサンだ
自身のケアなど、生活する上で必要なことをしなかったり、する力がなく、自分に関心が持てなくなる状態「セルフネグレクト(自己放任)」。具体的には家のゴミ屋敷化、汚れた服を着ている、適切な食事をとれていないなど。きっかけや背景はうつ病や認知症、親しい人との死別や失業といった生活の変化などさまざまだ。明確な原因は分かっていない。周りに助けを求めない人も多く、放置すれば健康状態の悪化や、孤立死に繋がる恐れもある。 【映像】セルフネグレクト女性、散らかった状態の部屋 しかし、セルフネグレクトはまだまだ社会的認知が足りておらず、支援の仕組みも確立されていないのが現状だ。この課題について、当事者を交え『ABEMA Prime』で考えた。
数年間のセルフネグレクト生活でBMI32になってしまい 一年くらい前に糖質制限で10kgくらい落としたんだが 停滞期で挫折してリバウンドしてしまい 今回は筋トレを組み合わせて痩せようとジムに課金して2度目のダイエットを始めた ダイエットをしててつくづく思うんだが 人ってこんなに長時間、自分のことを考えていていいんだな... 自分が太ろうが醜かろうが他人に迷惑さえかけなければいい、 言い換えれば他人に迷惑がかかっていないかだけ考えていればいい、という考えだったのが 自分の口に入るもの、自分の今の体脂肪率と筋肉量、なんてことを絶えず考えるようになった 自分が痩せたところでべつに他人の益になどならんのだが それでもよくて、自分が痩せたいから痩せる、そのために時間やお金をかけていいのだ、と思えるようになったし 鏡を見る時間も増えた でもこれが当たり前の、みんながやってる「自分のことを大切にする」という
精神的に疲れていて、お風呂に入る気力がない。ショックな出来事があって何もする気になれない。そんな経験を誰しも1度はしたことがあるのではないだろうか。 つい最近も「風呂キャンセル界隈」という言葉がSNSで注目を集めた。「お風呂に入るのが面倒くさい」という趣旨の投稿から生まれた話題で、実にさまざまな人が"入浴できない理由"を語り合っている。その中には、"精神的な不調が原因でお風呂に入れない"といった意見も目立つ。 しかし、そうした「風呂キャンセル界隈」状態は、自己ケアができなくなる「セルフネグレクト」と隣り合わせだ。 セルフネグレクトとは、生活意欲が低下し、食事など生きる上で必要な行為ができなくなる状態のことだ。年代や性別にかかわらず、現代社会で生きる人々にある日突然振りかかるものだが、一般的にはあまり知られていない。 セルフネグレクトの実態と、医療・福祉の現場が直面している問題、そしてもし自
はまりー @travis02130213 これはわたしの話ですけれども「モテないオトコの欲求不満の解消」に必要だったのは「オンナの再分配(!)」なんぞではなく長年にわたるセルフネグレクトを自覚し解消することでした。冷蔵庫を重曹で磨くと綺麗になってうれしいとか、自炊すると美味しいとか、そこに救いがありました。 2021年04月30日 09:28:15 はまりー @travis02130213 「自分を自分で救うことができる」という事実を大概の男は認めたがらないか、認めると負けだと思ってしまいます。恋愛なんてコミュニケーションの最上級なわけで「わたしたち」にまだそれは必要ないのですよ。「相手」を必要とする難しいことの前に自分でやれることはありますよ、と思うわけです。 2021年04月30日 09:31:07
前島賢(大樹連司):文学フリマ新刊委託中 @MAEZIMAS 「オタクは実はヤンキーと行動様式が似ている」説は俺も結構頷くところが多いのだが、ヤンキーの「公道暴走チキンレース」にあたるのが、「インターネット奇行チキンレース」と並んで「私生活セルフネグレクト不健康チキンレース」だと思うので、マジでやめよう。健康より尊いものなど何もない...... 2024年05月09日 13:57:38
JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2022年11月20日)※(注記)内容は掲載当時のものです。 コロナ禍で増えた仕事の一つに、「ゴミ屋敷」や「ゴミ部屋」の清掃依頼がある。巣ごもりにより、家で過ごす時間が長くなって散らかる部屋と、宅配やテイクアウトの食事、通販の活用などゴミが増える生活スタイルが需要を押し上げたようだ。 テレビのワイドショーで取り上げられるような、屋敷の外までゴミや収集物が散らばったゴミ屋敷とまでは至らないものの、部屋の中はゴミだらけというゴミ部屋が水面下で増えていたのだ。 ゴミに埋もれ「体育座り」で清掃員を待っていた20代女性 確かに清掃依頼が増加していると語るのは、首都圏を対象に特殊清掃や遺品整理・残置物処理などの業務を行うA社に勤務する高橋実さん(30代男性・仮名)。具体的な事例を聞いた。 記憶に強く残っているのは激務とされる職業の
実際、男性の弱みの見せられなさから生まれるセルフネグレクトはある種の性的魅力につながっているようにも見えるし、弱みを選択的に見せることで距離感を作っていたりもする。「弱みを見せられるようになりましょう」ではいいアドバイスにはならない。
xにシェアする facebookにシェアする hatenaにシェアする lineにシェアする セルフネグレクト状態となった60代の女性が1人で横たわり亡くなっていた部屋=横浜市内で2017年3月19日午前11時54分、工藤哲撮影 西川敦子 ごみ屋敷問題で注目されるようになった「セルフネグレクト」。入浴や食事など自分のケアを放棄することを指し、健康状態が悪化してしまうことから"消極的な自殺"とも呼ばれます。認知症や独居の高齢者の問題と思われがちですが、家庭や仕事のトラブル、病気、けがなどをきっかけに起こることもあり、誰でも陥る可能性があります。予防法や、専門家の支援を受けた方がよいのはどんな場合かなどを、府中こころ診療所理事長・院長の春日雄一郎さんに伺いました。 若年層でも「生命へ重度の影響」半数 お風呂に入るのがなんとなく面倒。台所に立ちたくない。掃除機をかけられないくらい、部屋が散らかり
「セルフネグレクト」という言葉をお聞きになったことはありますか。 自分の世話を放棄する人という意味です。 生きていくために必要な食事や入浴をおろそかにする、セ ルフネグレクトに陥る人が増えています。 なぜなのでしょうか?取材しました。 (報道特集 2020年11月14日放送) #報道特集 #tbsnews ▼TBS NEWS 公式サイト https://news.tbs.co.jp/index.html ▼TBS NEWS 公式SNS ◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20 ◇Facebook https://www.facebook.com/tbsnews ◇note https://note.com/tbsnews ◇TikTok https://www.tiktok.com
先日「限界独身中年男性のための『ていねいな暮らし』マニュアル」というnoteを執筆したところ、想定以上の反響を頂きたいへん驚いた。 「こんなクソ以下の生活してるのお前の周囲だけだろ」と罵倒されることを覚悟しつつ書いたのだが、どうやら想像以上にこの世は限界中年男性で溢れているらしい。世も末である。 限界独身中年男性のみなさんからのお便りを読みながら「なぜ限界中年男性はセルフネグレクトに陥ってしまうのか?」ということについて改めて考えてしまった。独身中年男性特有の、だんだんと自分が「希薄化」していくような感覚。あの源泉は一体どこにあるのだろう。 医療サイドの言説は「身体機能の低下」や「社会的孤立」や「貧困」にセルフネグレクトの原因を求めることが多い。しかしそれらはセルフネグレクトの「原因」というよりは「結果」ではないだろうか。「なぜ独身中年男性はセルフネグレクトに陥るのか?」という問いの答えに
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