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ソフトバンク孫オーナーも6度胴上げ「待ち望んだ分うれしい」 ネットドキドキ「みんな慎重に...おもろい」

[ 2024年9月23日 21:39 ]

パ・リーグ ソフトバンク9―4オリックス ( 2024年9月23日 京セラD )

<オ・ソ>リーグ優勝を果たし、胴上げされる孫会長(上)(撮影・平嶋 理子)
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ソフトバンクが23日、オリックスに9―4で勝ち、4年ぶり22度目(1リーグ時代を含む)のリーグ優勝を決めた。

同時刻に試合開始となった西武―日本ハム戦(ベルーナドーム)で、マジック対象となっていた日本ハムの敗戦が先に決まったため、ソフトバンクは9回裏の守備中に優勝が決定。2死無走者の場面で、その1分後に試合が終了し歓喜の瞬間を迎えた。

ヘルナンデスが最後の打者となったオリックス・セデーニョを3球で見逃し三振に斬ると、甲斐がマウンドへ駆け寄ってガッチリと抱擁。ベンチのナインも次々とグラウンドに飛び出した。その中には離脱中の近藤、柳田の姿も。近藤は松葉づえ姿でゆっくりとグラウンドに入り、ナインと笑顔でハイタッチした。

そして選手たちはマウンド付近に集まり、小久保監督を8度胴上げ。続いて孫正義オーナーが輪の中心に迎えられ、ナインの手で6度宙を舞った。SNSでは「孫オーナーの胴上げ、みんなすごい慎重になってるのおもろい」「丁寧に胴上げされる孫オーナーなんか可愛い」「孫オーナーの胴上げって緊張するわ!」「監督だけじゃなくて、孫オーナーも胴上げするって!!ホントにいいチーム」の声も上がった。

孫オーナーは「待ち望んでた分だけなおさらうれしい」と喜びを語り、就任1年目で覇権を奪回した小久保監督について「見事なリーダーシップで見てて気持ちのいい采配だった」と称賛。そして「日本一、期待しております。ファンの皆さんぜひよろしくお願いします」と笑顔を見せた。

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